Perlが勝手に商標登録された!その影響は?

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掲載日 2010/07/16
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#049“ついで”に作った「Perl」は、20年経っても現役! 〜ラリー・ウォール氏

 2010年6月、あるニュースによってIT業界に驚きが走った。そのニュースとは「某社によって、日本における“Perl”の商標が登録された」というものだった。

 今回紹介するキーマンは、そのPerlの開発者であるラリー・ウォール氏(以下敬称略)。ご存じのとおりPerlは、フリーのプログラミング言語として公開されている。強力なテキスト処理能力を持ち、CGIを筆頭としてWebページを構築するプログラミングとしても広く使われている。ウォールの意志とともにフリーライセンスで提供されている。

 商標登録を行った企業は、Perlの開発にも、そのコミュニティにもまったく関係のない企業。まさに“勝手”に登録したという状況に、多くの開発者、ユーザは困惑した。しかし日本においてPerlのコミュニティを運営しているJapan Perl Association(JPA)は「従来どおりPerlの使用は自由だ」という声明を明らかにした他、今後法的な対応も検討しているとした。これで一応は一安心というところだろう。

ラリー・ウォール氏
1954年
アメリカにて誕生。
1976年
シアトルパシフィック大学を卒業し、カリフォルニア大学バークレー校、同大学ロサンゼルス校の大学院で言語学を学ぶ。卒業後はユニシス社へ入社。
1987年
Perlを公開。
1998年
米Free Software Foundation(フリーソフトウェア財団)の第1回FSF賞を受賞。
2010年
Perl最新版、バージョン5.12が公開される。

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