アップルが大ヒットを逃したExcelの前身

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掲載日 2010/06/11
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#044表計算ソフトの発明でパソコンを変えた 〜ダン・ブリックリン

 今でこそビジネスに欠かせないパソコンだが、黎明期のパソコン(そのころは「マイコン」だった)は、ホビーマシンだった。ホビーマシンと言えば聞こえはいいが、要はちょっとした物好きが使う、高価格なオモチャだったのだ。そんなパソコンがビジネスのツールとして定着したのは、表計算ソフト「VisiCalc(ビジカルク)」が登場したからと言われている。今回は、そのビジカルクを開発した、いやパソコン向け表計算ソフトを“発明”したダン・ブリックリン氏(以下敬称略)をキーマンとして紹介しよう。

 ブリックリンが表計算ソフトについてひらめいたのは、ハーバード・ビジネス・スクールで学んでいる時だった。教授が黒板に書いた表で金融モデルを説明していたのだが、ある程度計算が進んだ時、間違いが見つかった。黒板に書かれた表計算であるため、たった1つの間違いでも影響が及ぶ部分はすべて消去して計算し直す必要がある。しかし、これを電子的に計算したらどうだろう…。

ダン・ブリックリン氏
1951年
米・ペンシルヴェニア州にて誕生。
1961年
マサチューセッツ工科大学(MIT)に入学し、電気工学と計算機科学の学士号を取得。
1974年
大学卒業後にDECへ入社。ワープロソフト「WPS-8」の開発リーダーとして活躍。1976年に退社。
1977年
ハーバード・ビジネス・スクールに入学し、経営学修士号を取得。
1979年
ボブ・フランクストンとともにSoftware Arts社を設立し、「VisiCalc」を開発、発売。
1985年
同社とVisiCalcをロータス社に売却。VisiCalcの名前は消滅する。

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