ジョブズは何故あの時クビになったのか…

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掲載日 2010/06/04
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#043ジョブズを追い落としたキレ者がアップルを傾けた 〜ジョン・スカリー氏

 先日、アップルの時価総額がマイクロソフトを超え、IT業界のトップになったとして大きなニュースになった。15年程前のアップルの青息吐息の状態をご存じの方なら、感涙するかもしれない。アップルが復権するキッカケは、先日このコーナーで紹介した“クビになったアップルに舞い戻った”スティーブ・ジョブズ氏である。逆にアップル没落の元凶を作ったともいわれるのが、今回紹介するキーマン、ジョン・スカリー氏(以下敬称略)である。そもそもジョブズをクビに追い込んだのがスカリーだ。といっても、スカリーが失策ばかり行ってきたというわけではない。

 彼は社長に就任するやデビューしたてのMacintoshを強力にプッシュし、ノート版のMac「PowerBook」を世に送り出した。オリジナルCPU「PowerPC」をIBMと共同開発し、Macの使い勝手を飛躍的に向上させたバージョン「System 7」を開発した。それにともなって「QuickTime」でマルチメディア世界への扉を開くなど、様々な業績を残しているのも事実だ。「Macと言えばマルチメディア」という印象は、彼によって植え付けられた、アップルの明確なビジョンだったのだ。

ジョン・スカリー氏
1939年
アメリカにて誕生。ブラウン大学卒業後にペンシルベニア大学でMBAを取得。
1983年
スティーブ・ジョブズの強い誘いを受けてアップルへ招かれる。
1984年
初代Macintoshが発売。
1985年
Macintosh事業不振を理由にジョブズを追放。経営権を握って様々なプロジェクトを推進する。
1993年
「Newton」を発売したものの今ひとつ。それが原因の1つとなり、アップル社を追われる。

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