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IT担当者の必須知識が身につく 初級ネットワーク講座

第30回 今後のネットワークの可能性

2010/04/27


 2007年11月より、2年半近くに渡ってネットワークの基礎知識を解説してきた本講座も、最終回を迎えた。以前に比べて、パケットの中身が理解できるようになってきただろうか?国家資格試験はラクに解けるようになってきただろうか?今回は少し趣向を変えて、今後、ネットワークが進んでいく方向性や、可能性について考えてみたい。

今後のネットワークの可能性

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ネットワークの5年後の姿

 いまから30年前のネットワーク技術者やコンピュータシステムの技術者たちは、30年後にこれほどインターネットが普及することを予想していただろうか。当時考案されたIPv4のIPヘッダのIPアドレスは32ビット。組み合わせは2の32乗=約40億通り、すなわちネットに接続されるホストは最大約40億。当時、この数字は天文学的な数字であり、これだけあれば十分と考えた。ところが、いまでは近い将来のアドレス枯渇が問題となり、必要に迫られてIPv6が登場することとなった。
 では我々は、いまから30年後のネットワークを想像できるだろうか?30年前からみた現状がまったくの想定外だったのだから、これから30年後も想定外なことになっているかもしれない。とはいえ、これまでのネットワークの発展の歴史をみると、ユーザのニーズが要因となって、発展の方向性が決まってきたのは確かである。そこでまずは、もう少し近い将来、すなわちこれから5年ないし10年後における、インターネットを考えてみよう。
 インターネットが、電気・ガス・水道などのように社会生活のインフラとしてすっかり定着した現在、ユーザからネットワークに求められていることは、企業・個人などの立場を問わず、次の3点に集約できる。

信頼性
 停電や断水の際と同様に、インターネットが断絶すると、社会生活に混乱をきたす

安全性
 インターネットでやりとりするデータや保存データのセキュリティ(機密性、可用性、完全性)の確保の必要性

効率性
・対費用効果(コストパフォーマンス)→通信費用やネットワーク機器、システム全体の低廉化など
・利便性向上→動画のような大量のデータを短時間に送受信させるための高速化、有線・無線問わずいつでもどこでも利用できる環境

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