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掲載日 2010/03/12
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#031UNIXの共同開発者にしてC言語の設計者〜 デニス・リッチー氏

 いまだにプログラム開発に使われる「C言語」、そしてOSとして利用されている「UNIX」。この2つはその親和性の高さからセットで扱われることが多いことはご存じのことだと思う。しかもこの言語とOSは、その誕生から非常に綿密な関係を持っているのだ。C言語とUNIXの誕生にまつわるキーマン、それが今回紹介するデニス・リッチー氏(以下敬称略)だ。

 1967年、リッチーは父が勤めているベル研究所に入所した。ベル研究所は、あのパロアルト研究所と並ぶ、IT系の基礎研究で有名な研究所だ。そこではちょうどコンピュータのOSを開発する巨大プロジェクトが進行していた。そのプロジェクトは「MULTICS(Multiplexed Information and Computing Service)」と呼ばれ、タイムシェアリングシステム向けのOSを開発することが目的で、ベル研究所、マサチューセッツ工科大学(MIT)、ゼネラル・エレクトリック(GE)の共同プロジェクトだった。

デニス・リッチー氏
1941年
アメリカ・ニューヨーク州にて誕生。
1963年
ハーバード大学を卒業。大学時代は物理学を専攻、大学院に進学し、応用数学を学ぶ。
1967年
ベル研究所に入所。MULTICSプロジェクトに携わる。
1968年
ハーバード大学より応用数学の博士号を授与される。
1969年
ケン・トンプソンとともにUNIXの開発を開始。1971年に原型版UNIXが完成する。
1973年
C言語で書き換えたUNIXを正式版として発表する。

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