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掲載日 2010/03/05
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#030公開鍵暗号という新機軸の発案者 〜ホイットフィールド・ディフィー氏

 情報セキュリティの歴史をさかのぼってみると、「暗号」が重要なファクターとして登場する。そしてその中で特にITにおいて大きな影響を与えた暗号といえば「公開鍵暗号」だ。公開鍵暗号はその名のとおり「公開された暗号」でデータを暗号化し、非公開の「秘密鍵」で暗号化されたデータを復号する方法。容易に暗号化でき、なかなか復号できないという強固な暗号方式である。その公開鍵暗号を考案したキーマンの1人が、ホイットフィールド・ディフィー氏(以下敬称略)である。

 ディフィーは幼少の頃から数学好きで、特にパズル的な思考ゲームに興味を持ち、暗号に関しても学んでいたという。マサチューセッツ工科大学(MIT)卒業後には国防省の関連企業へ入社。戦時中だったがベトナム戦争の徴兵を逃れつつ、暗号システムの研究を進めて行く。時にARPAがARPANETのテストを進めている真っ盛り。新たな暗号技術が求められていたのだ。

ホイットフィールド・ディフィー氏
1944年
アメリカ・ニューヨーク州にて誕生。
1961年
MITに入学。数学とコンピュータサイエンスを学ぶ。
1965年
大学卒業後、民間企業に就職。暗号化技術について研究を進める。
1974年
マーティン・ヘルマンとの共同研究のためスタンフォード大学へ編入。
1975年
DES発表後、公開鍵暗号の概念を創出。
1976年
「New Directions in Cryptography」にて公開鍵暗号システムを発表。
1991年
サン・マイクロシステムズのフェローに。

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