ENIACの前に存在!世界初のコンピュータ

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掲載日 2010/01/22
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#024コンピュータの真の発明者 〜ジョン・アタナソフ氏

 世界初のコンピュータは?と問えば、おそらく多くの人は「ENIACでしょ」と答えるだろう。もちろんそれはそれで間違いではない。しかしながら、実はアメリカで「法的」に認められている「世界初のコンピュータ」が存在する。

 そのコンピュータは「ABC」という名前のマシンなのだが、正直認知度は低いのではないだろうか。しかしながらABCは、真空管によって構築され、2進法を採用した正真正銘のデジタルコンピュータだったのだ。そのABCを開発したキーマンはジョン・アタナソフ氏(以下敬称略)である。

                        

 アイオワ大学で助教授となり、物理学の教え子たちが四苦八苦して偏微分方程式を解く姿を見たジョン・アタナソフは、当時あったアナログの卓上計算機ではなく、高速な電子的計算機を欲した。もちろん1930年代半ばにそういった計算機はない。その結果彼は、自分の持てる知識をフルに使って、電子的計算機の理論回路を完成させた。

ジョン・アタナソフ氏
1903年
ニューヨーク州にて誕生。
1921年
フロリダ大学に入学。電気工学を学ぶ。
1930年
ウィスコンシン大学で理論物理学の博士号を取得。卒業後はアイオワ大学で数学・物理の助教授となる。
1937年
デジタルコンピュータの設計を手がける。
1939年
助手のクリフォード・ベリーとともにABCのプロトタイプの開発を開始。
1971年
ENIACの特許裁判が始まる。1973年に結審し、コンピュータの発明者として認められた。
1995年
死去。享年91歳。

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