安否情報確認システムで有事もビジネス継続

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製品の基礎をきちんと理解! IT製品解体新書

安否情報確認システムで有事もビジネス継続

2010/01/25


 昨今、企業が「事業継続計画;BCP (Business Continuity Plan)」を策定するのは常識的な流れとなっている。そしてそのBCPにおいては、社員の安否をはかることが最優先事項とされている。そういった状況の中、社員の安否を把握するために有効な「安否情報確認システム」の導入が多くの企業で進んでいる。本特集では、安否情報確認システムがどのようなものであるか、及びその最新動向について解説していく。なお、安否情報確認システムの製品選びについては「IT製品選び方ガイド」を参考にしていただきたい。

安否情報確認システム

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安否情報確認システムを解体しよう!

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安否情報確認システムとは

 「安否情報確認システム」は、おもに災害が発生した場合の有事の際に、社員の安否を確認するシステムである。経営陣は社員の状況を収集して確認し、事業の継続性に影響が及ぶかどうかを判断し、それに応じて対策を講じることができる。
 もちろん、ITシステムを導入することなく社員の安否情報を確認することは可能だ。しかし、有事の際に手作業で当該社員に電話などで連絡をとる手間は計り知れない負担となるし、そもそもそういった場合に、電話網が盤石の状態で機能しているかどうかも確かではない。システムを導入することによって、安否確認をほぼ自動的に行うことが最大のメリットなのである。
 安否情報確認システムは、既に大企業では導入が進んでいるが、低価格なASPサービスによる安否情報確認システムが登場していることから、中小企業への導入も進みつつある。

■安否情報確認システムの仕組み

 安否情報確認システムの基本的な仕組みは以下のとおり。

図1 安否情報確認システムの仕組み
図1 安否情報確認システムの仕組み
 資料提供:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ
図2 安否確認受信のイメージ
図2 安否確認受信のイメージ
資料提供:ソフトバンク・テクノロジー

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(1)安否確認(発信)
 災害(地震や津波、水害など)が発生すると、システムに登録された社員に対して一斉に「安否確認メール」が送られる。
     
(2)安否回答(応答)
 社員は携帯電話やパソコンでメールを受信し、それに返信して安否状況を送信する。
     
(3)情報収集(集計)
 社員が返信した安否状況は自動的に集計されるので、管理者はそれを確認する。

 収集された情報は、企業の意思決定者などに送信され、その対策がとられる。この流れで安否情報確認システムは稼働する。

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