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掲載日 2009/08/28
偉人の遺伝子をEasyに読み解く!キーマン列伝
#004コンピュータの礎を築いた天才 〜ジョン・フォン・ノイマン氏〜

 今回取り上げるのは、20世紀の科学史に燦然と輝く偉大な科学者、ジョン・フォン・ノイマン氏(以下敬称略)。皆さんもご存じの通り、原子爆弾開発のキーマンとしてもよく知られた人物である。
 ハンガリー、ブダペストに生まれた彼は、幼い頃から英才教育を受け、6歳でギリシャ語を、8歳で微分積分をマスター。その後、ブダペスト大学、ベルリン大学などで数学、物理学、科学などを学んでいる。しかし当時世界は、第2次世界大戦へと突き進んでいた時代。出自がユダヤ系ドイツ人であった彼はアメリカに移住、ジョンというアメリカ風の名前に改名している(ちなみにハンガリー名ナイマン・ヤーノシュ、ドイツ名ヨハネス・ルートヴィヒ・フォン・ノイマン)。
彼の明晰な頭脳は米国軍において救世主となり、対ドイツ戦のためにその知識が使われることとなった。いつしか爆弾開発の第一人者となった彼は、原子爆弾開発「マンハッタン計画」に参加する。その中で、原子爆弾の爆発シミュレーションを10ヵ月かけて手作業で計算、その理論を証明した。
 あれ、ITに全然関係ない…?いやいや、そんなことはない。

ジョン・フォン・ノイマン氏
1903年
ブダペストにて誕生。
1921年
ブダペスト大学にて数学を、ベルリン大学で化学工学を学ぶ。
1926年
23歳で数学、実験物理学、化学博士号を授与される。
1933年
米プリンストン大学に教授として招かれたことがきっかけでアメリカへ移住。
1942年
マンハッタン計画に参加。
1945年
EDVACプロジェクトで「ストアードプログラム方式」を考案。
1946年
報告書「電子計算機の論理設計の予備的討論」を発表。コンピュータの設計基本が固まる。
1957年
ガンのため死去。享年54歳。

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