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IT担当者の必須知識が身につく 初級ネットワーク講座

第25回 電子証明書とSSL

2009/11/10


 2004年のe-文書法の制定によって、商取引における文書は、従来の紙だけではなく電子データとしても保存することが可能となった。また、電子政府・電子自治体などによってインターネットによる各種申請が可能となってきた。これらの電子データが法律的根拠を持つためには、紙の書類同様に真正性、つまり認証や改ざんの有無の検出が必要となる。今回はSSLを例にとりながらCAおよび電子証明書の役割について説明する。

電子証明書とSSL

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セキュアプロトコル

 前号で解説した暗号化技術を実際にユーザが使おうとした場合、「公開鍵暗号方式か?それとも共通鍵暗号方式か?」「秘密鍵、公開鍵をどう生成するか?」などを考慮しなくてはならず、負荷がかかる。そこで、ユーザが意識しなくても暗号化技術を使えるようにしたのが「セキュアプロトコル」である。
 セキュアプロトコルには、L2TP、PPTP、IPsec、SSL、S/MIMEなどがある。それぞれに特徴があり、表1のように動作するレイヤ(OSI参照モデル上の層)が異なるので、利用目的に応じて適切なセキュアプロトコルを選択することになる。
 今回は、インターネット上でWebサーバにアクセスする際、暗号化および認証のため用いられるセキュアプロトコル、SSLについて解説する。

表1 OSI参照モデルとセキュアプロトコル
表1 OSI参照モデルとセキュアプロトコル
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