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DNSキャッシュポイズニング徹底対策法

2009/11/17


 IPAに届けられているDNSキャッシュポイズニングに関する脆弱性関連情報は昨年7月から異様な増加を記録している。対策が進むにつれ数は漸減しているが、まだまだ未対応のシステムがあるようだ。今回は、なぜ昨年急に届出数が増加したのか、その増加状況をグラフで確認してみたうえで、DNSキャッシュポイズニングが攻撃する脆弱性と、その検査のためのツール、対策の方法について紹介していく。

DNSキャッシュポイズニング


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昨年7月から急増したDNSキャッシュポイズニング

 DNSキャッシュポイズニングは必ずしも新しい脅威ではない。しかし従来は攻撃数が多くはなく、日本においてあまり主要な脅威とは考えられてこなかった。ところが2008年9月から様相は激変した。図1を見ていただこう。これはIPAへの脆弱性の届出件数と対策状況の統計グラフだが、2008年8月半ばまではほぼ0件だったDNSキャッシュポイズニングに関する届出数が昨年9月に激増している。

図1 2008年4月〜2009年6月のDNSキャッシュポイズニング脆弱性の届出件数と対策状況
図1 2008年4月〜2009年6月のDNSキャッシュポイズニング脆弱性の届出件数と対策状況
2009年7月22日ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況 2009年第2四半期(4月〜6月より)

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