使える「ドキュメントスキャナ」選択のコツ

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使える「ドキュメントスキャナ」選択のコツ

2009/11/30


 文書や書類を電子化して保存・管理することを可能とするドキュメントスキャナ。保管スペースの削減や部署・企業レベルでの文書共有化などの用途で使用されるようになり、その需要は高まりつつある。
 そこで今回は、ドキュメントスキャナ製品を選択する際に必要な事項を明らかにし、パーソナルスキャナとの違いにも触れながら、その選択ポイントを紹介する。
 またIT製品解体新書「ドキュメントスキャナ特集」では、ドキュメントスキャナの市場動向や、オフィスでの活用法、各機能の最新動向などを紹介しているので、こちらもあわせて参考にしてほしい。

ドキュメントスキャナ

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1

製品選択のポイント

要件1

どの業務に使用するか!?目的に合わせた選択がキモ!

 ドキュメントスキャナは、基本的に特定業務に必要な製品である。たとえば、顧客の記入した契約書や申込書、経理部門における各種帳票、製品の仕様書など、多くの場合、専任担当者がいて、ドキュメントスキャナを使ってその業務を行う。そのため、ドキュメントスキャナ製品を単独で選定するというよりも、その業務として利用できるかどうか、帳票に対応してデータを処理する対応アプリケーションを利用できるかどうかが重要になってくる。

 各メーカーでは、特定の業務にドキュメントスキャナを対応させるため、カスタマイズアプリケーションなどとともにトータルでドキュメントスキャナを販売することが多い。ただし、独自のカスタマイズアプリケーションは構築にコストが必要となる。そこで、利用したいのはそのドキュメントスキャナの「SDK」だ。

 SDKはご存じのようにソフトウェアの開発ツールキット。ドキュメントスキャナメーカーの一部は、製品のSDKを有償または無償で提供し、ユーザサイドでカスタマイズアプリケーションの構築を容易にしているのである。自社にアプリケーション開発能力が乏しくても、SDKを使ってソフト開発企業に依頼すれば、ゼロからカスタマイズアプリケーションを構築するよりも低コストで的確なアプリケーションを構築できる。購入前には、選択肢に挙がっているドキュメントスキャナにて、SDKが公開されているかどうかを確認しておきたい。

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