使える!「BIツール」選び6つのポイント

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使える!「BIツール」選び6つのポイント

2009/10/05


 蓄積したビジネスデータを有効に活用することは、思ったより難しいものだ。莫大なコストをかけ、いち早くBIツールを導入した企業でも使いこなすことができず、無駄な投資に終わってしまったというケースも少なくない。しかし最近では比較的安価で、しかも直感的な操作でBIを実現することができるツールも登場してきている。過去の過ちに学び、進歩した今日のBIツールを正しく理解して、自社にとって最適なBIツールを選択することが大切だ。ここではBIツール製品を選ぶ際のポイントについて、具体的な例をあげながら紹介していこう。また、BIツールの基礎知識については「IT製品解体新書」で紹介しているので、そちらも参考にしていただきたい。

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1

BIツール選び6つのポイント

  1990年代以降、データ活用の重要性にいち早く気づいた企業はBIツールの導入に踏み切った。しかし、BIを実現するためには、複数のツールを組み合わせねばならず、ツール群のライセンス費用に加えて、それらを構築するのに予想以上の資金を投じなければならなかった。また、ツールを使用するには特別なトレーニングを受けなければならず、実際に思うように使うことができなかった。やがて、BIツールのうちの一部の機能しか使われなくなり、使用しているのもごく一部の社員だけになってしまったという過去がある。そのような失敗をしないためには最適なBIツールを選ぶことが大切だ。ここでは以下の6つのポイントで、BIツールの選択ポイントを紹介する。

Point1: 

目的を明確にしよう

Point2: 

誰が使うのか明確にしよう

Point3: 

メインのシステムはどこの製品か

Point4:

きちんとしたサポート体制は提供されるか

Point5:

周辺テクノロジーといかに連携できるか

Point6:

スモールスタートが可能であるか

Point1

目的を明確にしよう

 BIは非常に広い範囲に適用できるため、目的を明確にすることが重要となる。どんな情報を見える化したいのか、見える化し、データ分析を行って、結果としてどのようなアクションにつなげたいのか。その本当の目的を明確にすべきだろう。例えば、ただ単に分散してしまっているデータをまとめて1つの表やグラフにしたいというだけであれば、SaaSなどで提供されている安価な「レポーティングツール」だけでも対応することができる。一方、リアルタイムで様々なデータを分析し、全社的にそれを利用した営業活動を行うといった場合は、多少資金を投入してでも高機能な統合BI製品を導入した方が良い。

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