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はずせない製品がわかる シェア情報アーカイブ

ECMパッケージ

2009/05/19


日々めまぐるしく変化するIT業界。市場を牽引しているベンダや製品を知ることは、失敗しない製品選定のための重要なファクターだ。そこで参考にしていただきたいのが、第三者機関から提供される調査レポートをベースにお届けする「シェア情報アーカイブ」。今回は、アイ・ティ・アールの情報を元に、ECMパッケージのシェア情報をご紹介しよう。

 アイ・ティ・アールの調べによれば、2008年度のECM(エンタープライズ・コンテンツ管理)市場は、出荷金額ベースで81億円、前年対比46.2%増と、大幅な伸びを示している。
 社内コンテンツに関する個々の課題解決のため文書管理製品など複数の製品を多数導入するのに代わり、文書管理や紙文書の電子化、アーカイブ、記録管理などの機能をすべて備えたECM製品を採用し、社内コンテンツの一括管理/収集/配信を行なう手法が注目を集めている。しかし、社内に存在するコンテンツ・リポジトリ(情報が保管されているDB)群を一斉にリプレースすることは非現実的なため、コンテンツ統合技術を用いて既存コンテンツを部分的にそのソースからポリシーを基に収集し、収集されたコンテンツを連携させることがECMの現実解として多くなっている。
 2008年度の市場占有率(出荷金額ベース)を見ると、マイクロソフトが1位で44.4%を占めている(ただし、同社の「Microsoft Office SharePoint Server 2007」はEIP(企業情報ポータル)製品としての側面もあるため、コンテンツ管理目的で導入/利用されているとは限らない)。2位はIBMで13.6%、以下オラクルの9.3%、日立製作所の8.6%、EMCの8.5%、Hyland Software(国内販売元:PFU)の4.9%、オープンテキストの4.9%と続いている。

ECMパッケージシェア

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