自社に合う「ブレードサーバ」見極め術とは

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自社に合う「ブレードサーバ」見極め術とは

2009/07/21


 多くの企業で採用が進んでいるブレードサーバだが、ブレードを挿入するエンクロージャ部分にベンダ独自技術が盛り込まれ、独自のI/O仮想化技術が実装されるなど、1Uサーバと比べると運用管理部分に差が生まれている。これら独自の機能について優劣はつけがたいものの、各社の違いを知ることで製品選びのポイントとして検討すべき部分が見えてくるはずだ。そこでブレードサーバに対する視点を養うべく、製品選びのポイントを解説していこう。また、IT製品解体新書の「ブレードサーバ」特集では、製品の基礎から最新事情までを紹介しているので、合わせて参考にしてほしい。

ブレードサーバ

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「ブレードサーバ」選択のポイント

■機能より優先されることも多い“運用管理の統一”

 ブレードサーバの製品選定に大きく関係してくるのが、実は運用管理に関するポリシーだ。運用管理に利用されることの多いツールといえば、日立製作所のJP1や日本アイ・ビー・エムのTivoliなど汎用的な統合運用管理ツールと、ブレードサーバと密接に連携する管理ツールとがあり、後者を標準的な運用管理の基盤に利用しているのであれば、間違いなく同じベンダのブレードサーバが導入され続けることになる。前者の場合でも、運用を統一するかどうかで導入するベンダは絞られてくるようだ。運用管理の統一を理由にRFP上でベンダを指定する場合も多く、ブレードサーバの持つ機能よりも運用管理面で選択されることが少なくない製品群だといえる。I/Oの仮想化などさらにベンダ独自の技術をとりいれた場合は、なかなか他ベンダへの乗り換えが起こりにくくなるはずだ。

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