「インメモリデータベース」ってなんだ?!

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流行りモノから新技術まで! 5分でわかる最新キーワード解説

「インメモリデータベース」ってなんだ?!

2009/07/01


 日々進歩するIT技術は、ともすると取り残されてしまいそうな勢いで進化の速度を高めています。そこでキーマンズネット編集部がお届けするのが「5分でわかる最新キーワード解説」。このコーナーを読めば、最新IT事情がスラスラ読み解けるようになることうけあい。忙しいアナタもサラっと読めてタメになる、そんなコーナーを目指します。今回のテーマは「インメモリデータベース」。これでデータベースの処理能力で悩む時代は終焉を迎えることになるかも?!

インメモリデータベース

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「インメモリデータベース」とは?

 一般的に広く普及している汎用データベース(Oracle、SQL Server、Sybase、DB2など)は、データをハードディスク上に保持しながら動作することを基本スタイルとしたデータベースで、これらは「ディスク型データベース」と呼ばれている。これに対し、ハードディスク上ではなく、すべてのデータをコンピュータのメインメモリ上に展開しながら動作することを基本スタイルとするデータベースが登場するようになり、これらのソフトウェアは「インメモリデータベース」あるいは「オンメモリデータベース」と呼ばれている。
 具体的なインメモリデータベースの製品例を挙げると、IBM solidDB(日本アイ・ビー・エム)、Oracle TimesTen In-Memory Database(日本オラクル)、DAYDA.LabooII(ターボデータラボラトリー)、ALTIBASE(シアンス・アール)などがある。いずれの製品もパフォーマンスに優れており、例えば「IBM solidDB V.6.3」の場合、一般的なディスク型データベースに比べて10倍近くも処理能力が向上している(図1)。また、アプリケーションからのアクセスには一般的な SQL 言語を使用することができ、1秒以下の短時間でフェイルオーバーする能力も持っている。さらに、これらの製品の中には、インメモリエンジンとディスク型エンジンの両方を搭載したハイブリッド型のデータベースもある(図1)。

図1 ハイブリッド型のインメモリデータベース
図1 ハイブリッド型のインメモリデータベース
グラフの水色の線が一般的なディスク型データベースのスループット値で、ピンクの線がインメモリデータベースのスループット値。このパフォーマンステストは、同一のハードウェア・OS構成で実施され、ディスク型が約1万6000TPS だったのに対し、インメモリ型では約14万TPSという優れた結果が得られた。
(資料提供:日本アイ・ビー・エム)

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