この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加

また失敗したの?と言われる前に セキュリティ登龍門50

続々登場!フィッシング詐欺の新手口

2009/03/17


 ケースファイル編では典型的なフィッシング詐欺の手口を紹介し、そのために必要なユーザ側での対策を紹介した。今回は、国内でのフィッシングが実際にどのように行われているのかを統計情報から分析し、傾向を明らかにしていく。同時に、サービス提供側として、自社のWebサイトがどのような対策をとるべきなのか、重要な注意ポイントを紹介する。

フィッシング詐欺


1

フィッシングの発生状況

  2008年のフィッシングサイトのフィッシング対策協議会への届出は、全体で88件あり、2007年とほぼ同じレベルだ。これは、平均して月7件以上のフィッシングサイトが発見、報告されているということになる(表1)。
 図1〜3は、2009年1月の月次報告書から、フィッシング情報の届出、フィッシングメールの届出、フィッシングサイトの届出の各状況を示したものである。月によって変動はあるものの、あまり飛び抜けて増加・減少することもなく比較的低い水準で推移していたが、2009年1月には、フィッシング情報の届出件数が過去1年で最も高い数値を示し、フィッシングメールの届出件数は2008年の平均のほぼ倍となっていることがわかる。

表1 2008年国内フィッシングサイト届出状況
表1 2008年国内フィッシングサイト届出状況
資料提供:フィッシング対策協議会

フィッシング情報届出状況 月次報告書 2009年1月分


図2 フィッシングメールの届出件数
図2 フィッシングメールの届出件数
(2008年1月〜2009年1月)
資料提供:フィッシング対策協議会

フィッシング情報届出状況 月次報告書 2009年1月分

図1 フィッシング情報の届出件数
図1 フィッシング情報の届出件数
(2008年1月〜2009年1月)
資料提供:フィッシング対策協議会

フィッシング情報届出状況 月次報告書 2009年1月分


図3 フィッシングサイトの届出件数
図3 フィッシングサイトの届出件数
(2008年1月〜2009年1月)
資料提供:フィッシング対策協議会

フィッシング情報届出状況 月次報告書 2009年1月分


セキュリティ情報局にご登録頂いた方限定で「続々登場!フィッシング詐欺の新手口」の続きがご覧いただけます。

「セキュリティ情報局」とは、週1回のメールとサイト上で、セキュリティの基礎知識や最新情報などの記事をご希望の方にのみご提供する登録制のサービスです。「セキュリティ登龍門50」では、実際に起こったセキュリティに関する被害例やその対策、統計データなどを紹介します。また「セキュリティWatchers」では、最新事情や海外の状況などを専門家がレポートします。


フィッシング詐欺/続々登場!フィッシング詐欺の新手口」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「フィッシング詐欺」関連情報をランダムに表示しています。

フィッシング詐欺」関連の製品

エンドポイント可視化で標的型攻撃を検出 【シマンテック】 法律家に聞いた!不正送金への対策と、被害に遭ったらすべきこと 【KDDI】 CLEARSWIFT SECURE Email Gateway 【日立ソリューションズ】
アンチウイルス 認証 メールセキュリティ
狙われるエンドポイント――サンドボックスをもすり抜ける脅威と、どう戦うか 法律の専門家に聞いてみた:もし不正送金されたらどうなる? 送信メールの本文や添付ファイルの内容から機密情報の有無をチェック。
ウイルス、スパム、暗号化といったメールセキュリティに関する機能もまとめて提供。

フィッシング詐欺」関連の特集


社員証がないと、会社に入ることすら出来ない。そんな現実社会と連動するかの様に、ネットワークの世界でも…



 前回は、地方公共団体関係者からのアンケートやヒアリングによる調査結果を紹介したが、今回は、調査結果…



偽SSL証明書などの事件が取り沙汰される昨今。どうすれば安全な通信ができるのか…SSL証明書への攻撃…


「ネットワークセキュリティ」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ

Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


ページ: 1 | 2 | 3 | 4


30003068


IT・IT製品TOP > ネットワークセキュリティ > その他ネットワークセキュリティ関連 > その他ネットワークセキュリティ関連のIT特集 > 特集詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ