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「インテリジェントスイッチ」選択術

2009/06/01


 ネットワークの中継役として欠かせないインテリジェントスイッチ。しかし、一口にインテリジェントスイッチといっても、ベンダによってその製品ラインナップの幅は広く、搭載する機能も細かく異なっている。本記事ではそんなL2インテリジェントスイッチ選びのポイントを解説していく。インテリジェントスイッチの基本情報や最新動向は「IT製品解体新書」にて解説しているので、あわせてお読みいただきたい。

インテリジェントスイッチ

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インテリジェントスイッチ選択時の確認ポイント

■インテリジェントかノンインテリジェントか

 本記事は「インテリジェントスイッチの選び方」を解説するものではあるが、インテリジェントスイッチを選ぶ前に、まずは導入するL2スイッチがインテリジェントであることが必要かどうか、つまりリモートで操作・制御する機能を搭載する必要があるかどうかを検討したい。   
 ネットワーク機器の価格は、全般的に低価格化が進む傾向にある。インテリジェントスイッチを含むL2スイッチもその例に漏れず、低価格化が進んでいる機器の1つである。中でも特にノンインテリジェントスイッチは低価格になっている。インテリジェントスイッチは、ノンインテリジェントスイッチと比較すると大きな価格差がある。 
 ネットワークにおけるすべてのL2スイッチをインテリジェントスイッチに置き換えれば、スイッチの状況を管理することは容易となる。しかしその分コストは大きくなる。ノンインテリジェントスイッチは、それ自身は管理機能を持たないものの、インテリジェントスイッチの配下に接続することでインテリジェントスイッチ同様に管理することが可能になることがある。つまり、ネットワークの要所にインテリジェントスイッチを導入し、更にユーザに近い部分のスイッチにノンインテリジェントスイッチを選択することで、ネットワークの管理レベルを保ちながらコストを下げたスイッチの導入が可能になるのである。 
 もちろん、その対応状況は製品によって異なるので、インテリジェントスイッチの導入前に、ベンダやSIer企業とその点についてヒアリングし、インテリジェントスイッチとノンインテリジェントスイッチの製品選びを行おう。
 それでは改めて、インテリジェントスイッチの製品選定について解説しよう。インテリジェントスイッチは、以下7つのポイントを確認しながら製品選定を行っていこう。

インテリジェントスイッチ選択時の7つの確認ポイント

ポート数

通信速度

管理ツール

サポート体制

堅牢性・信頼性

セキュリティ・ループ防止

省電力

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ポート数による選定

 各ベンダは、インテリジェントスイッチのポート数を8ポートから48ポートまで、8ポート刻みのバリエーションで製品展開していることが多い。ポート数が多いほど将来的な接続機器の増強にも対応しやすい気もするが、必ずしもそうではない。 
 後述する管理ツールにもよるが、当然ながら物理ポート数が多いほど監視・制御する工数が必要となる。また、開いている物理ポートが多いほど、イーサネットケーブルを誤って差し込むことによってループ障害が起きるリスクも高くなる。 
 スイッチはスタックして増設することが容易であり、導入するネットワークの規模に応じて柔軟に増減できる。将来性を考えてポート数の多い製品を選ぶよりも、運用に必要なコスト削減と問題が起こるリスクを避けることを意識し、現状のネットワーク環境に適したポート数の製品を選択することを心がけよう。

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