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会社の課題を解決する処方箋。 課題スッキリ!IT処方箋

サーバへのアクセス集中を軽減したい

2009/02/10


 インターネット上のECサイトは無論のこと、イントラネットでもアクセス増加にともなうレスポンスの遅れやサーバダウンによるサービス停止がビジネスへ甚大な影響を及ぼすようになってきた。その一方で、サービス内容はデスクトップアプリケーションに迫るレベルの品質が求められ、提供するコンテンツのデータ量も増加の一途をたどっている。その中でサービスレベルを維持・向上させていくには特定サーバへの負荷集中を回避し、レスポンスと可用性を保てるインフラの整備が必要だ。今回はサーバへのアクセス集中を軽減するための「処方箋」を考えていく。

サーバのアクセス集中を軽減

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Webシステムに依存する現在のアプリケーション環境

 外部に公開しているWebサイトであれ、社内で利用するWebシステムであれ、受け付けられるアクセス数には限度がある。サービス開始時点では十分なレスポンスが確認されていたはずだが、やがてユーザ数や利用頻度が増えるにつれてレスポンスの低下が目立つようになってくる。イントラネットでは業務開始時点や業務終了前の一定時間などにアクセスが集中してレスポンスが滞ることも少なくない。例えば200人がアクセスしてそれぞれ10秒余計に待たされることで、全体で30分以上の業務停止に匹敵することになる。年間なら300時間以上が無駄になる計算だ。
 さらに困るのがサーバメンテナンス時のサーバ停止だろう。これはサービス停止にも直結してしまう。業務の隙間でメンテナンスができればよいが、サーバ障害はいつなんどき起きるとも知れない。Webシステムに多くを依存する現在の環境では、サービス停止をできるだけ避けるシステム投資が求められている。
 レスポンス低下の大きな原因の1つは特定サーバへの負荷集中だ。もちろん他のインフラやアプリケーションなどもボトルネックとなりうるが、ここでは特にこの負荷集中に絞って考えてみる。これは可用性に関連する課題でもある。いかにしてサーバ負荷を軽減できるかを、以下に3つの処方箋として紹介する。


1

システム環境の見直しをする

 レスポンスの低下を防ぐためにはサーバの増強が必要だ。増強には2種類の方法があり、1つは処理性能が高い機種へのリプレース(スケールアップ)、もう1つは同程度の処理性能をもつサーバを複数用意してアクセスを適切に分け合うこと(スケールアウト)だ。アクセスを複数のサーバに分けることを負荷分散といい、スケールアウト策をとることは負荷分散技術を利用することと同義といえる。

Webサーバのアクセス集中回避には、スケールアウト策が適切

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