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会社の課題を解決する処方箋。 課題スッキリ!IT処方箋

社内のシステム開発を効率化したい

2009/01/13


 システムを自社で開発する企業の悩みは、優秀なプロジェクトマネージャやエンジニアの不足を筆頭に、品質を担保する方法論の欠如、開発の長期化、予算の超過、開発チームの意思疎通やスコープのずれなど多岐に渡る。悩みの解決には経営層や業務部門を巻き込んだ体制の見直しが必要になる場合も多いが、同時にITツールをうまくはめ込み活用することで、低コストかつスムーズな形で開発の効率化を進めることが可能となる。「デス・マーチ」をなくし失敗プロジェクトを生まないためにどのようなITツールが利用できるのか、今回は開発効率化のための「処方箋」を紹介する。

社内システム開発

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開発プロジェクトにツールをどのように適用できるのか

 開発期間の短縮とコストの圧縮が迫られると同時に十分な品質も求められるのが今日のシステム開発の現場。品質と生産性を高めるためには組織の体制レベルからの対策が必要になるが、そのなかでツールがどのように位置づけられるものなのかを、まずは開発案件を数多くこなすSIerの例で見てみよう。図1に、野村総合研究所の場合の品質・生産性向上活動の全体像を示す。

図1 品質・生産性向上活動

図1 品質・生産性向上活動
(資料提供:野村総合研究所)

 実際のプロジェクトのプロセスについては図2に見るような切り口で考えることができる。この図の各プロセスにツールが対応している。なお、今回は触れないが、この図がカバーする領域以外にもITポートフォリオ管理やALM(Application Lifecycle Management)のようにITを経営にどう生かすかといった上流の管理領域がある。

図2 開発ソリューションの全体像

図2 開発ソリューションの全体像
(資料提供:日本コンピュウェア)

 以上の図から見て取れるように、開発の効率化にはさまざまな要素がからみあっており、その中に相互に関連をもって機能するツール群がある。ここでは、以下に「作法・作業の統一」「進行・進捗管理」「テストの自動化・効率化」の3つの処方箋からツールを紹介していく。


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作法・作業を統一する

 効率化を考えるときには、まず「無駄」を省くのがわかりやすく、実際に実行しやすい。開発現場での無駄の最たるものは、同じ機能を何度も何度も新規にコーディングすることだ。この無駄への対策は昔から課題とされており、各機能を部品化/ライブラリ化してできるだけ再利用することが有効だという答も得られている。ところが未だに標準的な方法は存在しておらず、各企業が試行錯誤しながら取り組んでいる状況だ。

フレームワークは開発作業の標準化に貢献

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