投票結果発表!!「課題スッキリ! IT処方箋」体験キャンペーン

  掲載日: 2008/08/28

投票結果発表!!「課題スッキリ! IT処方箋」体験キャンペーン

新コーナー「課題スッキリ!IT処方箋」のスタートにあわせて行った、「こんな課題、あなたならどうする?」の投票結果が出揃いました。気になる投票ランキングを今すぐチェック!
さらに、キーマンズネット会員が投票した結果とともに、キーマンズネット編集長のコメントも大公開!

PCに保存データを残さない

既存PCを利用し、OSとアプリケーションだけをローカルに持たせ、再起動毎に初期化するシステムを構築。データはローカルに保存させずにドキュメントサーバで一括管理する。アクセス時は社員証(ICカード)での認証を必須とし、ログを残す。

アカウント管理とアクセス権限のチェック

アイデンティティ管理システムを導入し、自動で権限を管理。データの格納エリアに漏洩させたくないデータ専用のセキュリティエリアを設け、アクセスするユーザの権限を認証システムでチェックする。

自動暗号化環境の導入

クライアントPC、サーバなどのすべての社内記録メディアから、外部記録メディアにデータをコピーする際に、自動的に暗号化を行うプラットフォームを導入。

「PCにデータを残さない」方法が一番人気でした。シンクライアントを使うのではなく、既存のPCを活用できるという現実的なところが、多くの支持を集めたのでしょう。新たに大きな投資が発生する方策や、厳しい運用ルールが求められる方策は、やはり少し敬遠されがちのようです。

バックアップの保管場所を2箇所に

システムデータは定期的に外部メディアにバックアップを2セットとり、1セットは当該システムに近い安全な場所に保管、1セットは遠隔地(外部)に保管する。常時更新されるデータは、この他に更新差分バックアップを日に数回行い、同じく2箇所で保管する。

ロケーション分離型のバックアップ

100km以上離れた位置にある2ヵ所のデータセンタにバックアップサーバとアプリケーションサーバを設置し、双方にバックアップデータを保存する。

オンラインストレージサービスを利用

日々のバックアップはHDDにとり、定期的にインターネット経由で従量制課金のオンラインストレージサービスにバックアップをとる。

こちらもオーソドックスな手法が多くの支持を集め、いずれもバックアップデータを遠隔地に保管する1位と2位の得票数は僅差でした。他にもVPNとNASで拠点を結ぶなどの興味深い回答があり、皆さん自社の事情に合わせて工夫しておられる様子が伺えました。

仮想化で複数サーバを1台に

アクセス負荷の低いサーバ数台を仮想化ソフトを使って1台のサーバに集約。仮想化ソフトのコンソールを自分の端末にインストールし、自席から管理・運用できるように した。

サーバを仮想ネットワークで統合し一元管理

各サーバを仮想ネットワークで結合し、管理ツールで各サーバのCPU、ディスク使用状況、アプリケーションの稼働状況をグラフ化して一元的に管理する。

サーバ仮想化ソフトの利用

サーバを2台準備してクラスタシステムを構築し、そこに仮想化ソフトを導入して仮想サーバを10台ずつ構築する。1台のサーバで10台分を一括管理でき、追加サーバの作成も容易にできる。

「仮想化」のキーワードを含む回答が圧倒的に人気を集めました。技術的にも仮想化がようやく枯れてきて、使いやすくなってきたようです。仮想化ソフトもVMwareの他にHyper-VやCitrix Xenなどが出揃い、市場としてもまだ盛り上がりそうですね。

 たくさんの解決策をお寄せいただき、ありがとうございました!今回のキャンペーンで、会員のみなさまがそれぞれの事情のもと、真摯に課題に取り組んでおられることがと伝わってまいりました。選出にあたっては、実現可能であることと、何らかのIT製品を利用していることを基準とさせていただきましたが、この2つの条件に当てはまらない方策の中にも、選外にするに忍びないユニークな回答がありました。

 例えば、第2弾「災害などに備え安全にデータを保管したい」では、「災害による物理的破壊、転送路盗聴、建造物侵入等のハッカー行為からデータを守るため月面にデータ保管庫を建造、衛星経由でバックアップ」といった夢のある方策や、第3弾「分散するサーバを集めて運用を楽にしたい」では、「サーバを1室に集中させ、エアコン完備、入室可能者はサーバ管理者のみ。上司も入れないようにすることで業務効率改善」などの切実な(?)方策など、読者のみなさまのセンスや願望まで感じられました。

 今後も、記事末尾のアンケートにて解決策を募集しております。ご紹介の場も設けますので、ぜひ現場の声をお聞かせくださいね。

現在掲載中のIT処方箋記事
【第4回】社外から安全にWebアプリを利用させたい!
【第3回】分散するサーバを集めて運用を楽にしたい!
【第2回】災害などに備え安全にデータを保管したい!
【第1回】内部からの情報漏洩を防ぎたい!



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