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量販店売れ筋レポート12月号

ヨドバシ・ドット・コム×キーマンズネット


最新ITゲキ売れ5 −マウスの巻―

2008/12/24


ヨドバシ・ドット・コムの協力のもと、IT製品の最新トレンドを踏まえ、量販店での売れ筋商品を徹底分析するウェブマガジン「最新ITゲキ売れ5」。2008年の最後となる12月号では、日常的に使う最重要PCインターフェースのひとつであるマウスを取り上げる。機能や形の面では成熟して、大きな変化はなさそうなマウスだが、センサーやワイヤレス方式などの進歩は止まることがなく、地道なバージョンアップが続いている。マウスだけでも数千アイテムが並ぶ量販店で今、ゲキ売れ5を獲得するのはどのような特徴を備えたマウスなのだろうか。

*表示価格は2008年12月22日時点のものであり、変更の可能性があります。最新価格はヨドバシ・ドット・コムでご確認ください。

売れ筋トレンドを読む

マウスには、数多くのカラーラインナップを備える製品が多いため、今回のランキングは色違いの製品をひとまとめにしたシリーズ単位で売り上げ点数の集計を行った。結果は見てのとおりマイクロソフトの圧勝だが、ゲキ売れ2にV450シリーズを入れてきたロジクールも、高性能マウスの市場では一定の支持を得ていると見てよいだろう。事前の予想では、マウスはもはや消耗品的な扱いで低価格のものがゲキ売れの中心となるかと見ていた取材班だが、その予想はよい意味で裏切られ、5000円前後のマウスも健闘している。毎日長時間使用するインターフェースだけに、上質な使用感を求めるユーザが少なくないことの証左だと見て間違いないだろう。

マウスは今だに進歩しつづけている

ボール式から光学式へ、さらにレーザーへとセンサー部分が進化してきたマウスだが、レーザー以降も少しずつ進化が続いている。直近で一番大きな変化は、2008年9月に発表され、10月31日に発売となったマイクロソフトのBlue Trackテクノロジである。"Say Goodbye to Laser"(レーザーにさよならを)とのティーザー広告で話題になった本技術は、青色LEDとCMOSセンサーを組み合わせた新しいトラッキングの仕組み。照射範囲の広い青色LEDの光を使うことで、レーザーよりも幅広い場所でマウスを使用できるとされている。

また、ロジクールの製品では、無線マウスのレシーバーを超小型化したナノレシーバーが注目の機能。ノートPCに差した時も出っ張りがなく、つけっ放しにしたまま持ち運ぶことができる点で極めて実用的な機能向上だといえるだろう。

光学式の定番ローコストマウス マイクロソフト「Basic Optical Mouse」

今回のゲキ売れ1に輝いたのは、マイクロソフトのBasic Optical Mouseである。企業などで大量購入する場合でも抵抗のない1000円台という低価格、PCインターフェースにおいても実績ある老舗マイクロソフトの信頼感もさることながら、ビジネスのデファクトスタンダードであるWindows環境において公式にサポートされるマイクロソフト製品であることも大きな優位点だろう。

光学式、有線といった「枯れた」技術を使っていることも、市場からむしろ好感を持たれるポイントといえそうだ。

高性能マウスのトップランナー ロジクール「V450 Nano Cordless Laser Mouse」

今回のランキングは、前述の通り、色違いをひとまとめにしたシリーズ単位で算出されているのだが、実は参考までに単体別のランキングもヨドバシ・ドット・コム担当者に用意していただいた。この単体ランキングではロジクールが上位10製品中5製品を占めておりそのどれもが4000円以上の高性能マウスという結果で、高級マウスの市場ではロジクールが十二分の実力を発揮していることが伺える。

そのロジクールを引っ張る代表選手ともいえるのが、このV450 Nanoである。2006年に発売されたV450を超小型レシーバー「ナノレシーバー」へと改良した本製品は、ノートPC用の小型マウスの中では、もっとも高級なものだといえるだろう。単三電池2本で最長12ヵ月という長い電池寿命、定評あるレーザーエンジン、左右対称でシンプルなエルゴノミクスデザイン、ノートPCに装着したまま安心して持ち運べるナノレシーバー、3ボタン+チルトホイールの定番インターフェースをそなえた本製品が、マウスの使用感にこだわるPCユーザからの確かな支持を受けて、見事ゲキ売れ2にランクインしてきた。

鳴り物入りで登場した新世代コンパクトマウス マイクロソフト「Explorer Mini Mouse」

10月31日に発売されたばかりのマイクロソフトのExplorer Mini Mouseは、最新のトラッキング技術であるBlueTrackを搭載した次世代マウス。青色LEDを使ったこの新技術により、従来のレーザー方式では難しかったじゅうたんや半透明の物体のうえでのマウス使用が可能になるという。レーザーが登場した時点で、光学式センサー技術はこれで決まりかとも思われただけに、"Say Goodbye to Laser"と挑戦的な謳い文句で登場したBlueTrackに対する期待は大きいだろう。

新しいもの好きなユーザの需要が集まっている時期であることを考慮しても、より上質な使用感で、より幅広い場所で使えるマウスへのニーズが、想像以上にあることが、7000円近い価格の本製品がゲキ売れ3にランクインしてくる事実からは伺えるのではないだろうか。

ノートPC用マウスのスタンダード マイクロソフト「Compact Optical Mouse 500」

ゲキ売れ1のBasic Optical Mouseの弟分となる本製品は、光学式、スクロールホイール搭載のごくごく標準的なマウス。量販店店頭を見れば、ほぼ同様のスペックを備えた色とりどりのマウスが、サプライメーカーなどから星の数ほど出ていることがわかるのだが、そうしたアクセサリー感覚のマウスよりも、これといった特徴のないマイクロソフト製品のほうが、着実に売れていることからわかるのは、ユーザインターフェースに対するニーズが思った以上に堅実で保守的なものだということだろう。最も頻繁に使用するPCインターフェースだけに、色や形の魅力よりも信頼感と堅牢さのほうが、重視されるのは当然といえば当然のこと。特別なこだわりがないならWindows環境用のマウスにはマイクロソフト製を選べ、というユーザの声が今回のランキング結果から聞こえてくるようだ。

ローコストながらレーザー方式を搭載 バッファロー「BSMLU02Lシリーズ」

マイクロソフトとロジクールで固められてしまいかねなかった今回のゲキ売れ5に、単身食い込んできたのはバッファローの有線レーザー式マウスである。レーザー方式を採用するマウスの中では最安値に属することが人気の理由のひとつだと考えられるが、サプライメーカーならではのユニークな機能も魅力のひとつだろう。

標準的な3ボタンとスクロールのほかに、サイドボタン2つを搭載しているのは、Microsoft Explorerシリーズと似た仕様で、ウェブブラウザの戻る、進むの操作をマウスから行うことができるようになっている。特色があるのがセンサー分解能の切り替え機能で、左右のボタンを同時に2秒押すことで、分解能を1600dpi/800dpiで切り替えることができる。より精密にポインタの位置をコントロールしたいときに、コントロールパネルなどを開かなくてもハードウェアで切り替えることができるのは、便利な機能だといえる。機能もそこそこ豊富で、PCサプライ市場でも大手のバッファロー製、しかもレーザー方式で2000円以下という本製品。お買い得感の高さではランキング中で一番のマウスだといえそうだ。

ゲキ売れ5ランキング

11月16日〜12月15日の1ヵ月間、ヨドバシカメラ全店およびヨドバシ・ドット・コムで最も売れた「マウス」上位5製品はこれだ!

(情報提供:ヨドバシカメラ)

1位 ゲキ売れランキング

Basic Optical Mouseシリーズ

Basic Optical Mouseシリーズ

メーカー:マイクロソフト

価格:1,470円 (2008年12月22日時点)

2位 ゲキ売れランキング

V450シリーズ

V450シリーズ

メーカー:ロジクール

価格:4,440円 (2008年12月22日時点)

3位 ゲキ売れランキング

Explorer Mini Mouseシリーズ

Explorer Mini Mouseシリーズ

メーカー:マイクロソフト

価格:6,930円 (2008年12月22日時点)

4位 ゲキ売れランキング

Compact Optical Mouse 500シリーズ

Compact Optical Mouse 500シリーズ

メーカー:マイクロソフト

価格:1,990円 (2008年12月22日時点)

5位 ゲキ売れランキング

BSMLU02Lシリーズ

BSMLU02Lシリーズ

メーカー:バッファロー

価格:1,980円 (2008年12月22日時点)


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