約4割の企業が導入!オープンソース最前線

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約4割の企業が導入!オープンソース最前線

2008/01/24


 「ソフトウェアコストの削減」という情報システム部門が抱える永遠の課題の解決策の1つとして、最近ではSaaS(Software as a Service)が話題に上ることが多い。しかし、オープンソース・ソフトウェアには、ソフトウェアコストの削減に加えて、「ベンダロックインの回避」というメリットがあり、引き続きソフトウェアの調達手段の1つとして重要な選択肢であることに変わりはない。オープンソースはLinuxや、WebサーバのApacheが有名だが、近年ではWebアプリケーションサーバやデータベースなどのミドルウェアに加えて、開発フレームワークや業務アプリケーションの分野など、あらゆる領域でオープンソースが登場し、活用が進みつつある。今回はオープンソースに対するユーザ企業の利用状況を解説しつつ、今後のさらなる利用拡大に向けたポイントについて解説する。

オープンソース

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アナリストプロフィール

城田 真琴

情報技術本部 技術調査部 主任研究員  城田 真琴(Makoto Shirota)

株式会社 野村総合研究所企業サイトへ
アナリストファイル #020

大手電機メーカーのシステムコンサルティング部門を経て2001年、野村総合研究所に入社。以来、IT 動向の調査と分析を行うITアナリストとして活動。専門は、SaaS、SOA、EA(Enterprise Architecture)、ビジネス・インテリジェンスなど。最新著書「SaaSで激変するソフトウェア・ビジネス」(毎日コミュニケーションズ)が 2007年11月1日に発売。



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二分されるオープンソース

 「オープンソース・ソフトウェア」と言われて真っ先に思い浮かべるのは何だろうか。一般的にはOSのLinuxやWebサーバのApacheあたりであろうか。社内のシステム管理担当者であれば、ファイルサーバのSambaやメールサーバのSendmailを思い浮かべるかも知れない。もう少し情報システムに詳しい人であれば、データベースソフトのPostgreSQLやMySQL、アプリケーションサーバのTomcatやJBossをイメージするかも知れない。
 しかし、今やオープンソースはこうしたものだけに留まらない。例えば、昨今話題のサーバ仮想化環境を実現するソフトウェアであれば、Xenというオープンソースがある。非常に高い生産性を誇るWebアプリケーション・フレームワークとして注目を集めるRuby On Railsもオープンソースである。
 また、業務アプリケーションの領域では、CRMソフトのSugarCRMやERP/CRMソフトのCompiere、コンテンツ管理ソフトのAlfrescoなどが比較的有名である。変わったところでは、ミクシィのようなSNS(Social Network Service)サイトを構築できるオープンソース(OpenPNE)もある。
 このように現在では、OSからミドルウェア、さらには業務アプリケーションへと企業の情報システムを構成するあらゆる領域でオープンソース・ソフトウェアが登場してきており(図1)、理論上はすべてオープンソースで情報システムを構築することも可能になってきている。

図1 オープンソースの進展
図1 オープンソースの進展

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