比較検討表で解る!モバイルPCの選び方

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加

失敗できないアナタを応援します IT製品選び方ガイド

比較検討表で解る!モバイルPCの選び方

2008/02/12


IT製品解体新書では、モバイルPCの構成要素およびモバイルPCを取り巻く環境について解説したが、ここでは実際の製品選定を行う上で留意すべきポイントについて見ていくことにする。ビジネス効率を飛躍的に高めてくれるモバイルPCではあるが、PC環境が常時人間に付随していることで、重要データの漏洩や物理的な破損といったリスクも大きくなる。検討項目を十分に洗い出した上で、必須要件を見極めておく必要があるだろう。また、最後に参考資料としてスペックの比較検討表を掲載したので、併せてご活用いただきたい。

モバイルPC

※「モバイルPC/比較検討表で解る!モバイルPCの選び方」の記事を一部ご紹介します。会員登録を行い、 ログインすると、「モバイルPC/比較検討表で解る!モバイルPCの選び方」の記事全文がお読みいただけます。

会員登録はこちら(無料)

モバイルPCの基礎解説へ


1

モバイルPC:導入にあたっての検討項目

Point1

企業で使う「セキュリティ対策」はどうか!?

 今回の取材で明らかになったのは、モバイルPCのセキュリティについては気にしているが、なかなか手が回っていないユーザ企業が多いということだ。
 本来であれば、企業全体でセキュリティポリシーを設定し、それに則った形でモバイルPCに求めるセキュリティ要件も決まってくるという流れだが、全社規模での取り組みになった途端に実装までの時間は長くなり、周知徹底の教育も必要になるなど、管理部門、ユーザ部門共に大きな負荷がかかってしまう。そこで企業のセキュリティポリシーに見合うセキュリティ対策が実施済みのノートPCを選ぶことが負荷を減らすことに繋がる。ここでは以下のポイントをチェックしたい。

■乾燥肌にもご注意を!4段階で考える「セキュリティ対策」

 セキュリティ対策は、電源OFF時、起動時、OSログオン時、使用時というように、利用開始に至る4段階に分けて考えることができる。例えば電源OFF時ならワイヤーケーブルによるロック、起動時やOSログオン時ならBIOSパスワードやパワーオンパスワード、使用時ならHDDの暗号化といった具合だ。セキュリティ対策はつまるところ、投下コストとトレードオフの関係になるので、対象台数や運用方法によってユーザ企業側でどう組み合わせるかが重要になってくる。
 それから細かい部分では、OSログオン時の個人認証で指紋認証を採用する場合、冬場に手がカサカサになって指紋を認証できないユーザも出てくるという。指紋認証は、指の凹凸で生じる電位の差で判別する静電容量方式のものがあり、乾燥肌の場合はうまく読み取る事ができなくなるケースがあるからだ。その時に生体認証だけでしかロックが解除されないような仕組みでは、実際の利用場面で大きな支障をきたすだろう。パスワードと生体認証を並行して利用できるようにしておくといった対応も考える必要がある。また、生体認証については過去のガイド「バイオメトリクス認証ツール」で詳しく解説しているので興味のある方はご参照いただきたい。

■読ませない「セキュリティ対策」

 今回の特集では、一定レベルのセキュリティを確保できるモバイルPCということで、“セキュリティチップを搭載したもの”を対象としたが、IT製品解体新書でも触れたように、セキュリティチップはHDDから物理的に切り離して暗号鍵を保存するための専用チップだ。このセキュリティチップに暗号鍵を保存することで、PCの紛失・盗難時にも、HDD内の暗号化ファイルが復号化される心配はほとんどない。
 例えば悪意のある第三者にモバイルPCを盗まれてしまった場合、現在の様々な技術の進歩を考えれば、それほど苦労することなくHDD内のデータは読み取られてしまうだろう。セキュリティチップを搭載したモバイルPCの普及はこれから本格化すると思われるが、今後は必要最低限のスペックになると考えられるので、選定条件の1つとして加えておくことをおすすめする。

…この記事の続きは、会員限定です。  会員登録はこちら(無料)

続きを読むには…
会員登録いただくと自動的にこの記事に戻り、続きが読めます。

会員登録(無料)・ログイン

このページの先頭へ
関連キーワード

モバイルPC/比較検討表で解る!モバイルPCの選び方」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「モバイルPC」関連情報をランダムに表示しています。

モバイルPC」関連の製品

リモートデスクトップサービス 「AnyClutch Remote」 【ソフトバンク コマース&サービス】 遠隔データ消去 クラウドサービス 「TRUST DELETE Biz」 【ソフトバンク コマース&サービス】 リモートアクセスサービス OneOffice スマートコネクト 【TOKAIコミュニケーションズ】
リモートアクセス リモートアクセス リモートアクセス
スマートフォンやタブレット(Android OS/iOS)、モバイルPCなどで、外出先からいつでも会社や自宅のPCを安全かつスピーディーに遠隔操作できるリモートアクセスサービス。 盗難・紛失したモバイルPC・タブレットのデータを遠隔消去できるクラウドサービス。ロック機能や位置情報取得機能なども装備し、情報漏えいのリスクから企業を守る。 インターネットを使って、社外のモバイルPCやタブレットから、
オフィス内PCを遠隔操作する、日額従量課金制のリモートアクセスサービス。

モバイルPC」関連の特集


問題のないPCだけを社内ネットワークに接続させる「検疫ネットワーク」。今回は、その意義と仕組みをまと…



IT担当者544人に「グループウェアの導入状況」を調査!導入時の重視ポイントや満足度は?導入しない理…



 iPad miniがリリースされてから、電車内で電子書籍やニュースサイトをチェックしているビジネス…


「PC」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ

モバイルPC/ 比較検討表で解る!モバイルPCの選び方」の記事を一部ご紹介しました。
会員登録を行い、ログインすると、「モバイルPC/ 比較検討表で解る!モバイルPCの選び方」の記事の続きがお読みいただけます。


Myリストへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


ページ: 1 | 2


30002427


IT・IT製品TOP > PC > ノートパソコン > ノートパソコンのIT特集 > 特集詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ