撲滅せよ!スパム対策選び9つのポイント

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撲滅せよ!スパム対策選び9つのポイント

2007/11/05


 スパム対策ツールは、統合的なメールセキュリティ製品としてウイルス対策ツールやIPSなどと一緒に提供されることが多く、最近ではUTMなどにバンドルされて市場に出回っているケースも少なくない。そのため、単体製品で検討する機会は多いとは言い難い。しかし、大量のスパムメールのせいで従業員の生産性低下やシステム資産の圧迫など、顕著にその被害は広がってきているのが実情だ。そこで、スパム対策ツールを選択するための最適なポイントを詳しく解説しながら、市販されているスパム対策ツールを一覧でご紹介しよう。

スパム対策ツール

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スパム対策ツール選びのポイント

Point 1

ホワイトリスト登録に気合を入れろ!

 様々なスパムフィルタ機能が用意されているスパム対策ツールだが、その機能はベンダ側でブラックボックス化されており、ユーザ側にその詳しい仕様は公開されていないケースが多い。また、ベンダが実績として出す検知率や誤検知率は、同一の環境で測定されたものではないため、ある意味当てにならないところもある。そのため、スパムフィルタ機能だけを見てユーザ側で製品の良し悪しを判断するのは至難の業だ。そこで見ておきたいのは、指定されたドメインやIPのみの通信を許可させることができるホワイトリストの設定のしやすさだ。実際に構築・運用をしているインテグレータによると、導入当初1〜2ヵ月の期間に信頼の置けるドメイン情報を従業員からヒアリングしてホワイトリストに登録することで、スパムメールは劇的に減少させることができるという。導入時のホワイトリスト登録をしっかり行うかどうかで、スパムメールに対する効果が変わってくる。

図1 ホワイトリスト登録までの流れ
図1 ホワイトリスト登録までの流れ
 ログイン画面でスパム対策ツールにログインし、隔離されているスパムメールの一覧画面を開く。この隔離フォルダ一覧にある対象メールの送信者をホワイトリストやブラックリストへ登録する。その場合、対象メッセージの右にある緑のアイコンをクリックし、登録画面上で最終確認、ならびにホワイトリスト登録した際の動作を選ぶ。
 なお、ホワイトリスト・ブラックリストの登録状況は、メッセージ画面の「設定」タブを開いたあとに表示される設定画面の「送信者 」を選択することで確認することが可能。
資料提供:ラック

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