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製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「A4ノートPC 掲載日:2007/08/06

A4ノートPC



1:基礎講座 2:選び方講座 3:市場動向
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A4ノートPCの最新機能
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デスクトップPC vs A4ノートPC
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A4ノートPCの選び方
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製品カタログ
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A4ノートPC市場動向
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 24時間365日のビジネスアワー、顧客ニーズの多様化など、ビジネスを取り巻く環境は、大きく変っている。このような激しいビジネス環境の変化とともに、企業で働くホワイトカラーの働き方にも変革が起こりつつある。在宅勤務やフリーアドレス制などの導入はその一例だ。現在、企業は従業員1人ひとりのワークスタイルに合った働き方ができるオフィスづくりを目指しているが、今回はそんな新しい時代の働き方にマッチするパソコン、A4ノートPCの便利な最新機能を紹介する。最近では、PCメーカーのパンフレットなどを見ても、A4やB5という用紙サイズで表されることは少なくなっているが、今回は14インチ以上の大きさのノートPCをA4ノートPCとして取り上げる。 A4ノートPC

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A4ノートPCの最新機能



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A4ノートPCの最新ハードウェアスペック


 最近では企業において、デスクトップPCからA4ノートPCへの置き換えが進みつつある。そこで、まずはA4ノートPCの最新ハードウェアスペックをみていこう。


▼CPU

 最新のA4ノートPCに搭載されているCPUは、インテルCentrino Duoプロセッサ・テクノロジーの1つである「インテル Core2 Duo」や「AMD Turion 64 X2」をはじめとするマルチコアタイプだ。マルチコアとは、1つのCPUパッケージの中に複数のCPUコアを集積させたプロセッサのことだ。従来のシングルコアとの違いは、WindowsXPやWindowsVistaなどのマルチタスクに対応したOS上で稼動するソフトウェアのスレッドの処理を、複数同時に実行できることである。これまでマルチタスクのOSが搭載されていても、シングルコアであれば、見た目上はマルチタスクが実行されているようでも、実際のCPUレベルではマルチタスク処理はできていなかった。しかし「インテル Core2 Duo」のようなデュアルコアであれば、2つのCPUが内蔵されているので、2つのスレッドを同時に処理できるのである。つまりシングルコアに比べて、処理性能が倍増するというわけだ。
 現在、最新のA4ノートPCに搭載されているのは、デュアルコアタイプだが、チップメーカーではCPUを4個集積したクアッドコアなどよりたくさんのCPUを集積したメニーコアも開発している。既にデスクトップPCなどでは搭載され始めており、ノートPCへの搭載も近々なされていくだろう。


▼システムメモリ

 システムメモリは、一般的には512MB、最大で2GBまで搭載できるものが多い。選択するOSによっても、搭載されるメモリは異なる。Windows Vistaの最低動作必要メモリは512MBとなっているが、それで実際の処理を行うと遅く感じられるといわれている。そのため、Windows Vistaタイプを購入する場合は、1GBのメモリが搭載されているものを選ぶことが多いようだ。中には4GBまで搭載できるものも登場している。
 CPUとシステムメモリの最新事情は上記の通りだが、実際に企業が今、購入する場合どのようなA4ノートPCを選んでいるのか。最新のCPUはデュアルコアタイプだが、実際に企業への導入が多いのは、「インテルCeleron Mプロセッサ」であるという。一方のシステムメモリの傾向は、1〜2GBなど、大容量のメモリを積むケースが増えているものの、256MB〜512MBが主流となっている。


▼ハードディスク(HDD)容量

 HDD容量も大容量化の一途をたどっている。デスクトップPCと比べるとどうしても容量は劣るが、それでも個人のワークスペースとしては十分の容量となっている。標準で40〜60GB。カスタムメイドでは120GBまで用意されている。
 セキュリティの観点から、昨今、クライアントPCにはなるべくデータを蓄積させないという傾向がある。そういうことから考えても、ハードディスク容量が40〜60GBもあれば十分であると言えるだろう。


▼ディスプレイ

 A4ノートPCの魅力は、なんといってもポータブル性に富みながらもディスプレイが大きいことだ。標準的なA4ノートPCのディスプレイサイズは14.1インチ以上。デスクトップとの置き換え需要が高いため、企業に導入されるPCは、15インチ以上のものが一般的だと言われている。最近は、Windows Vistaの登場でワイド液晶の採用が少しずつ進んでいる。ワイド液晶とは従来の4:3のアスペクト比が16:9もしくは16:10(パネルメーカーによって異なる)になる。画面の表示領域が横にも縦にも広がるため、表計算の作業効率を高めたり、ウィンドウを横に並べて処理したりするような作業が容易になる。今はまだ通常のアスペクト比を採用したものが主流だが、Windows Vistaが企業PCに採用されはじめると、ワイド画面が一般的になると言われている。


図1 表示エリアが縦・横に広がるワイド画面
図1 表示エリアが縦・横に広がるワイド画面
資料提供:東芝

▼バッテリ駆動時間と質量

 A4ノートPCは、モバイルPCのように持ち歩く用途は、あまり想定されていない。持ち運ぶといっても会議室など企業内がメインである(企業内モバイル)。従って一般的にバッテリ駆動時間は、B5ノートPCと比較して短くなっており、平均約3時間(2時間〜4時間)、長いもので8時間ほどのバッテリを搭載している。
 一方の平均質量は約2〜3kg。モバイルノートPCの約2〜3倍の重量と考えればよい。しかし近年ではA4ノートPCも薄型・軽量化が図られており、モバイル性をキャッチフレーズとしているA4ノートPCの中には、2kgを切るものもある。B5ノートPCより若干重いとはいえ、画面の大きさや操作性の良さなどを考えれば、オフィス用途でありながら、出張などにも持っていけるツーウェイタイプとして非常に幅広い使い方ができる。


▼通信機能

 有線LAN(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)は標準搭載。無線LAN(IEEE802.11a/b/g)は、カスタムで搭載するものが多い。FAXモデム機能については、カスタムメイドサービスで選択可能なものもあるが、内蔵できないものも多い。


コラム CPUのパフォーマンスアップはターボ・メモリで
 インテルでは、Windows Vista搭載ノートPC のCPUのパフォーマンスを上げるため、Centrino DuoとCentrino Proプロセッサのオプションとして、ターボ・メモリの提供を開始した。ターボ・メモリとは、頻繁に利用するデータをフラッシュメモリ上にキャッシュすることで、ハードディスクにアクセスすることを極力抑え、パフォーマンスと電力効率の向上を実現するという技術。これによりブート時間の短縮やアプリケーション応答性の向上、アプリケーションのロード時間の短縮、省エネルギー化が図られる。

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