メタル魂は明治より続く〜通信ケーブル誕生

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ネットワーク今昔物語
メタルが支えた通信ケーブル黎明期

 データ伝送に欠かすことのできない通信ケーブル。昨今では無線LANによるデータ伝送も可能となっているものの、ネットワークを構成する重要な要素であることは間違いない。今回のネットワーク今昔物語は、この通信ケーブルの歴史を振り返りながら、近未来の通信インフラを見通すための知識をお届けする。通信ケーブルはメタルケーブルと光ケーブルに大別することができるが、今回の昔編では、LANケーブルや電話線などメタルケーブルを中心に通信ケーブルの基礎知識から海底ケーブルの歴史までを振り返っていく。



昔編
 メタルが支えた通信ケーブル黎明期

  掲載日:2006/11/14
今編
今昔物語年表〜通信ケーブルの巻〜

 国内で通信ケーブルが使用されるようになったのは、明治2年(1869年)に東京・横浜で電報の取り扱いが開始されてからのこと。そのわずか2年後には長崎〜上海、長崎〜ウラジオストック間に海底通信ケーブルが敷設された。一方、LANケーブルはイーサネットの普及とともに広く使われるようになったが、イーサネットの最初の規格である10BASE5と次の10BASE2までは同軸ケーブルが使用されていた。扱いやすいUTPケーブルが使われるようになったのは1990年の10BASE-T規格化以降である。

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