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製品購入ウラづけガイド
ここで比べて決められる!「パケットキャプチャツール 掲載日:2006/11/27

パケットキャプチャツール



1:基礎講座 2:選び方講座 3:ユーザーの声
1
パケットキャプチャツールとは?
2
パケットキャプチャの仕組み
3
パケットキャプチャツールの機能いろいろ
1
選び方のポイント
2
パケットキャプチャツール カタログ
1
パケットキャプチャツールユーザーの声
 
INDEX


選び方講座
ここで比べて決められる!
選び方講座

 ソフトウェアからハードウェアまで幅広い形態があり、価格もピンからキリまであるパケットキャプチャツールだが、主に機能と価格から選び方のポイントを探ってみよう。また、後半には現在入手できる製品をカタログとして掲載した。「フィルタ機能」「ストリームビュー」など専用の用語が数多く登場し、わかりにくい印象を与えるかもしれない。しかし、多くの製品で試用版をダウンロードできるようになっているので、実際にインストールして使ってみるのがベストであろう。特に一般の管理者にとっては、使いやすく、わかりやすいという観点から選ぶのがお勧めだ。 パケットキャプチャツール

1 

選び方のポイント



1-1

どこまでキャプチャできるのか?


 パケットキャプチャツールの機能でまず重要なのは、どの程度キャプチャが可能かということだ。特にソフトウェア専用タイプでは、トラフィックの多いサーバのパケットをキャプチャする場合、大量のパケットを処理しなければならない。しかも全二重通信の場合には、送信側・受信側ともパケットを処理する必要がある。ソフトウェアを動かすハードウェアの性能(CPUの速度、メモリの量、HDDの速度など)に大きく左右されるが、ソフトウェアの性能や、専用NICを使うタイプの場合にはNICのドライバの性能の影響も大きい。キャプチャしきれなかった場合には、データをとりこぼしてしまうため、データが一部欠落した状態となってしまう。
100Mbps対応やギガビットネットワーク対応をうたっている製品で、大量にメモリを搭載し、HDDでなくすべてメモリに書き込むことが前提になっている場合もある。その場合、メモリの量からキャプチャできる時間が決定されるが、4GBのメモリを搭載していても数十秒程度しかもたないケースもあるので注意が必要だ。
 特にギガビットネットワークでのキャプチャでは、HDDの転送速度がボトルネックになり、リアルタイムですべてのパケットをキャプチャするには書き込みが追いつかない。そのため、キャプチャの段階でフィルタを効かせてキャプチャするデータをあらかじめ絞り込んだり、TCPのヘッダ部分だけをキャプチャする機能を持った製品を使う必要がある。
 それ以外でも、デュアルCPU搭載マシンにして、メモリを数十GB搭載するなどハードウェアを補強しないと大量のキャプチャはむずかしい。処理が追いつかなくなると最悪のケースではフリーズしてしまうが、ソフトウェアの中には、メモリの一部をWindowsからは見えなくしてしまうことで独占し、書き込むメモリの量を確保することで安定性をはかるものもある。


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