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すご腕アナリスト市場予測
この先どうなる?が知りたいあなたに「自律運用 掲載日:2006/09/28

「自律運用」を支える技術



 2005年の1月の記事で、次世代運用管理技術として「オートノミックコンピューティング」の動向について紹介した。人手を介さずに、システム自身が自律的に突発的な負荷の増大や障害に対応する理想的な「オートノミックコンピューティング」の実現にはまだなお長い年月が必要であるが、その実現に向けた要素技術は着実に進化している。本稿では、IT基盤の運用管理に大きな影響を与えると予想される自律運用技術の最近の動向及び今後の展望について紹介する。 「自律運用」を支える技術



 A N A L Y S T アナリストファイル #017
 株式会社 野村総合研究所
株式会社 野村総合研究所 古明地 正俊 (Masatoshi Komeichi)
情報技術本部 技術調査部 グループマネージャー
古明地 正俊 (Masatoshi Komeichi)
1986年東京工業大学大学院 電子システム専攻修士課程修了後、メーカーの研究開発部門を経て2001年に野村総合研究所に入社。情報技術本部にてIT動向の調査と分析を行うITアナリスト。専門は、サーバ及びユビキタス・ネットワーク関連技術。


高まるシステムの複雑化への対応


 現在のIT基盤はネットワークの進化やサーバの低価格による分散化で極めて複雑なものとなっている。一方、ハードウェアの障害や人為的オペレーションのミスがビジネスに与える影響はますます大きくなっており、ITシステムには高い信頼性が必要とされると同時に、それらを運用管理するITスタッフにも様々な障害などに適切に対応できる高い専門性が必要とされている。しかし、ハードウェアなどの価格が低下するのに対して運用管理に要する費用は増大しており、ITスタッフのコスト増をいかにして抑えるかが課題となっている。また、突発的なシステム負荷の増大への対応やダウンタイムの短縮などを目的とした自動化による迅速な障害対応やシステム構成変更を実現する技術が望まれている。

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