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製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「生体認証 掲載日:2006/03/27

バイオメトリクス認証ツール



1:基礎講座 2:選び方講座 3:シェア情報
1
本人固有の生体情報の有効性と課題
2
方式別に見るバイオメトリクス認証の特徴
3
バイオメトリクス認証最新動向
1
運用を考慮しよう!製品選びのポイント
2
バイオメトリクス認証ツール製品カタログ
1
バイオメトリクス認証ツールシェア表
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 本人固有の生体情報を利用して本人識別を行うバイオメトリクス認証。パスワードやICカードでは防げない「なりすまし」を防止する認証方法として、企業での導入検討が進んでいる。現在は、主に部屋への入退出管理に利用されているが、PCログインなどへの認証としてはこれからの製品群だ。今回は、そんなバイオメトリクス認証の最新動向とともに、その基本となる仕組みを詳しく見ていこう。 バイオメトリクス認証ツール

1 

本人固有の生体情報の有効性と課題


 本人しか持ち得ない固有の情報を利用することで、本人であることを認証するバイオメトリクス認証(Biometrics Authentication)ツール。この本人固有の情報を利用する目的や他の認証方法と比較したときのメリットを見ていこう。



1-1 

本人固有の生体情報をなぜ利用するのか?


 通常PCへのログインにはユーザーIDやパスワードなどを利用することが一般的だが、単なる記憶に頼ったパスワードだけで認証を行うことへのリスクが多くの企業で懸念されている。最近では月1回程度のパスワード変更をシステム側から要求し、パスワードの硬直化を防ぐ動きもあるものの、パスワードの盗聴や漏洩などが発生する可能性もあり、決して安全な認証方法とはいい難い。そこで、ICカードやUSBトークンなどを利用した認証方法が普及しつつあるが、これらの認証も本人が所有しているだけで、カードやUSBトークンの貸し借りが現実には可能となってしまう。つまり、本人以外の人間がまるで本人であるかのようになりすますことが可能なのだ。記憶に頼った認証よりは安全だと言われているが、誰にでも所有可能なデバイスを利用するだけでは、本当の意味での安全は確保できない。そこで、本人しか持ち得ない固有情報を利用するバイオメトリクス認証が注目されている。


表1 認証の種類
記憶認証 ID・パスワードなど記憶に頼った認証
所有認証  ICカードやUSBトークンなど所有物を利用する認証
バイオメトリクス認証 指紋や静脈など本人固有の情報を利用する認証

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