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製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「ビデオ会議 掲載日:2006/01/30

ビデオ会議システム



1:基礎講座 2:選び方講座 3:ユーザーの声
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ビデオ会議システムの基礎知識
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隣はこう使ってます!ビデオ会議活用例
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ビデオ会議システム最新動向
1
ビデオ会議システムの選び方
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専用端末&Webカンファレンス製品カタログ
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読者から聞いたビデオ会議システムの現状
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 テレビ越しに映像と音声をやり取りすることで、遠隔地とのリアルなコミュニケーションが実現できるビデオ会議システム。ISDN網が主流だったビデオ会議システムも、今ではIP化されたネットワークで利用されることが圧倒的に多くなっている。以前は音声飛びや画面落ちなど品質の安定しなかったビデオ会議だが、今では高品質を武器にさまざまな場面で利用されている。ビデオ会議の持つ利便性を、活用事例を交えながら詳しく見ていきたい。 ビデオ会議システム

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ビデオ会議システムの基礎知識


 ビデオ会議システムは、1960年代のアメリカで始まったテレビ電話の商用サービスまでその起源を遡ることができる。そんな古い歴史を持つビデオ会議も、2000年ごろに登場したIP対応の中で更なる進化を遂げている。まずは、ビデオ会議システムの基本的な知識を学んでいこう。



1-1

ビデオ会議システムの種類と特徴


 ビデオ会議システムは、大きく分けて2つの方式が存在している。カメラと映像・音声コーデック(符号化・復号化)機能が内蔵された専用端末によるシステムと、ブラウザベースのソフトウエアでシステム構築するWebカンファレンス製品だ。専用端末とWebカンファレンス製品が対立関係にあった時代もあるが、今では双方の使い分けが柔軟に進み、専用端末に適した環境とWebカンファレンス製品に適した環境がある程度すみわけられているといっても過言ではない。


・専用端末

 専用端末の場合、端末内にカメラと映像・音声コーデック、多地点接続のためのMCU機能を内蔵することができる。映像を映し出すディスプレイが一体化されたローエンド製品と、カメラと映像・音声コーデックが一体となっているミッドレンジ製品、高 い処理能力を持つ映像・音声コーデックのみをサーバー筐体で提供しているハイスペック製品に大きく分けることができる。 Webカンファレンス製品に比べて映像や音声の品質がよく、会議室や役員室などに設置される場合が多い。複数の人が会議室に同時に集まり、遠隔地と会議を行う際に主に利用される。プレゼンテーションなどを行う場合は、別途データ共有ソフトウエアを利用してシステム構築を行う。接続する拠点数が増えてきた場合、MCU製品を別途購入する必要がある。各コーデックが専用端末内で処理されるため、システムに負荷をかけることなく導入することができる。Webカンファレンスのように持ち運びには適さないため、会議室などに固定して日々使われることになる。操作はリモコンにて行われる。


図1 専用端末を用いたシステム構成例
図1 専用端末を用いたシステム構成例

・Webカンファレンス

 Webカンファレンスは、MCU機能や管理機能を持ったサーバーと、映像や音声のコーデックを行うクライアントソフトウエアによって構成される。市販のWebカメラと音声入力装置をPCに接続し、ブラウザベースのソフトウエア上で会議を行う。特にグループウエアなど社内イントラネットとの連携が容易で、仮想的な会議室をWeb上で提供することも可能。専用端末と比べると、自席から映像と音声を利用して会議に参加できるため、日々の打合せや連絡業務などの付加的な使い方も可能。また、データ共有をWebカンファレンス製品上で容易に行うことができる。MCU機能はサーバー側で制御され、拠点数が増えてくればライセンスとサーバースペックをあげていくことで対応することができる。専用端末に比べるとサーバーの保守など運用管理が必要となってしまうが、より安価に多地点接続環境を作り出すことができる。操作はマウスにて行われる。


図2 Webカンファレンス製品におけるシステム構成例
図2 Webカンファレンス製品におけるシステム構成例

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