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  掲載日:2005/10/12
 プロコトルが決め手!【広域イーサネット】

 企業における網サービスの中心となっている、IP-VPNや広域イーサネット。中でも、通信事業者が提供しているイーサネット網に接続することで、LANを広域にまで広げることができる広域イーサネットは、その利用のしやすさもあいまって企業に浸透しつつある。今回は、広域イーサネットを導入した企業の方にお越しいただき、広域イーサネットを選んだ理由や運用にまつわるあれこれを詳しく聞いてみた。
【広域イーサネット】

   
Aさん
メーカー勤務
情シス歴:10年
国内拠点数:40拠点
導入時期:2001年ごろ
Bさん
流通業勤務
情シス歴:15年
国内拠点数:120拠点
導入時期:2003年ごろ


【1】広域イーサネットの導入環境と運用状況
 広域イーサネットを2001年に導入したAさんの導入環境を見てみよう。ERP導入がきっかけとなり、広帯域な網サービスを検討し始めたようだ。

1-1 Aさんの導入環境

【Aさんの導入環境】
導入時期:2001年4月
網サービス:広域イーサネット網
アクセス回線:
イーサネット専用線、メガデータネッツ、ATMメガリンク
バックアップ回線:ADSL
タグ方式:スタックVLAN(IEEE802.1qの拡張)
拠点数:40拠点
導入のきっかけ:
ERP導入により広帯域ネットワークが必要になったため
【ネットワーク構成図】
ネットワーク構成図

 Aさんの企業では、2001年にそれまでバックボーンとして使っていたFR(フレームリレー)網をリプレースして広域イーサネットを導入した。以前はそれほど広帯域なネットワークを必要としていなかったが、ERP導入や業務アプリケーションの増加にあわせ、回線のコスト削減と広帯域化を目的に既存のネットワークを刷新したという。
 ネットワークの構成は、東京と大阪を集線拠点にしていたものを、フルメッシュ構成に変更した。中でもアクセスが集中する東京に太い帯域を確保。これまでは距離依存のサービスだったために集線拠点を2箇所にしていたが、距離に依存することのない広域イーサネット網に変更することで、フルメッシュでネットワークを構成することができるようになった。
 一番アクセスの多い本社については1Gのイーサネット専用線をアクセス回線として選択、それ以外については、データ量に応じてメガデータネッツやATMメガリンクなどを使っている。回線速度は1M〜1GBまでさまざま。拠点におけるバックアップ回線はADSLなどベストエフォートサービスを活用している。

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