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製品購入ウラづけガイド
この市場は、こう動く!「統合運用管理ツール 掲載日:2005/08/08

総合運用管理ツール



1:基礎講座 2:選び方講座 3:市場動向
1
統合運用管理ツールを導入する意義
2
自律運用は本当にできるのか? 統合運用管理ツール最新動向
1
統合運用管理ツールの導入時のチェックポイント
2
統合運用管理ツール製品カタログ
1
アナリストに聞く「自律運用」の実態
 
INDEX


市場動向
この市場は、こう動く!
市場動向

 ガートナーでは、全世界で1,000人を超えるアナリストとコンサルタントが、広範なIT市場を対象に、テクノロジー、製品、サービス、関連市場、関連企業およびユーザーなどに関する多角的な調査・分析・予測を行い、世界中で10,000社を超える企業にアドバイスを提供している。今回はこうした活動の中で得られた貴重な情報源の中から、ガートナージャパン株式会社エンタープライズ・インフラストラクチャ担当バイスプレジデント 亦賀 忠明氏に自律化の現状を伺い、Q&A形式で再構成した。 総合運用管理ツール

1 

アナリストに聞く「自律運用」の実態


Q1  システムの自律運用、あるいはオートノミックという言葉が、現在の統合運用管理ツールのトレンドを示すキーワードになっているように感じます。このキーワードの生い立ちとおよその意味を教えてください。

A1  自律運用やオートノミックというキーワードの台頭は、2001年にIBMが提唱したeLizaという人工知能を援用したサーバー開発コンセプトに端を発します。このコンセプトは、生態系に備わっている自律的な生命・健康維持の仕組みを情報システムにも応用できるのではないかというアイディアを提供したのです。しっぽを切られても再生できるトカゲがこのコンセプトの名前の由来になっていました。
 このコンセプトが、現在のIBMが提唱するオートノミック・コンピューティングにつながっています。私たちが病気になっても多くの場合は自然治癒するように、情報システムも免疫系に相当する自己修復機能などをもつことにより、トラブルが生じたら人手を借りずに自分で直すか、直せないまでも業務に影響が出ないように予備のマシンなどに自動的に切り替えて、システム停止といった深刻な問題を回避するようにできれば素晴らしいことです。加えて、キャパシティやパフォーマンスが限界に近づいたら、勝手に拡張や構成変更を行ってサービスレベルを維持するようなことまでできたら、それは運用管理者の長年の夢をかなえるものになるでしょう。

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