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製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「PKI 掲載日:2005/07/11

PKI



1:基礎講座 2:選び方講座 3:最新動向
1
PKIの意義と仕組み
2
PKIの賢い使い方とメリット
1
自前で構築するPKIの利点と注意点
2
アウトソーシングして運用する場合の利点と注意点
3
製品カタログ
1
PKIの最新動向
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 通信のインフラとしてもはや無くてはならないものとなったPKI。より強固な情報セキュリティが求められるこれからのビジネスにおいては、インターネット上での利用に限らずさまざまな場面でPKI技術が関わることは間違いない。一般ユーザーであれ、他の専門技術者であれ、PKIの理解と応用についての知識はますます重要になるだろう。ここでは、改めてPKIの意義と仕組みを確認するとともに、企業でのさまざまな活用法について紹介していく。 PKI

1 

PKIの意義と仕組み


 インターネットはかつて、無法地帯と言われるほど危険な世界だった。しかし現在では、誰もが平気で商取引や情報交換の場として利用し、さまざまな企業活動がインターネット上で行われている。インターネットの基本的な性格は変わっていない。そこに内在する多くの脅威を跳ね除ける防衛技術の向上が、危険な道具を便利で安心できる道具に変えたのだ。その防衛技術の1つがPKI(Public Key Infrastructure:公開鍵暗号基盤)である。



1-1

ネットワーク上の脅威に対抗するPKI


 ネットワークを介した通信で、現実世界での商取引や情報交換と同じような安全性を求めるとき、ネットワークに内在する盗聴、成りすまし、データの改ざんなどの脅威に対抗し、また通信の事実の事後否認を許さない仕組みが求められる。
 PKI(Public Key Infrastructure:公開鍵暗号基盤)はこれらの危険を排除することができる優れた技術といえる。PKIの武器は、(1)は暗号化、(2)相手(本人)認証、(3)電子署名である。
 暗号化について本稿では触れないが、PKIは「公開鍵」でデータを暗号化し、「秘密鍵」で復号化するという鍵ペアによる暗号方式をとる。相手認証や電子署名は、この特殊な「鍵」のしくみを利用したものだ。


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