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製品購入ウラづけガイド
この市場は、こう動く!「BIツール 掲載日:2005/06/06

BIツール



1:基礎講座 2:選び方講座 3:市場動向
1
BIとは何か
2
BIを使いこなす3つの秘訣
1
EBIツール選択の考え方
2
製品カタログ
1
BIツール市場動向
 
INDEX


市場動向
この市場は、こう動く!
市場動向

 5〜6年前に最初の「ブーム」を迎えたBIは、IT投資の冷え込みにより一時的に退潮したものの、専門ベンダーの統合や、システムベンダー、アプリケーションベンダーのBI領域への進出を機に、再び勢いを増すのではないかとの期待感を持つベンダーの声を聞いた。実際にBI市場は現在どのようになっているのか、また今後の成長はどう見込まれるのか、さらにこれからBIを活用していくためにはどのような策があるのかを、ガートナー ジャパンの主席アナリスト堀内氏に伺った。 BIツール

1 

BIツール市場動向


Q1  現在のBI市場の規模と、今後の成長の見込みをお聞かせください。

A1  2003年の国内BIソフトウエア市場は、金額として138億円でした。これは前年比6.9%の伸びとなっています。2004年7月の予測では、下図のような成長を見込んでいます。2008年国内BIソフトウエア市場規模は173億円となる見込みです。2004年から2008年の平均成長率は4.6%という予測です。

 もともとアプリケーションの一機能として導入が進んだBIですが、ITバブル崩壊直後に市場規模が若干縮小しましたが、すぐに盛り返しています。何かのシステムのための分析機能としてBIが使われていますから、IT投資が回復すればBIも成長していくはずです。BIの普及率は日本で20%に満たない状況ですから、この数字からも今後伸びる可能性が見てとれます。
 また昨今では、主要BIベンダーであるハイペリオン社によるBrio社の合併、ビジネスオブジェクツ社によるCrystal社の合併が続きました。それによる新たな製品体系が注目されます。また主要なデータベースベンダーがBI機能を強化する一方で、ERPベンダーやCRMベンダーなども自社製品にBI 機能を付加しています。加えて中堅企業でも導入が容易な簡易な集計、レポート機能をもつ製品が好調です。さらに、CPM(Corporate Performance Management)やBAM(Business Activity Monitoring)といった次期のビジョンがクローズアップされてきました。当面は景気回復に伴うアプリケーション開発投資の増加に合わせてBI市場は拡大していくでしょう。
図1 国内BIソフトウエア市場概況
図1 国内BIソフトウエア市場概況
出典:ガートナー データクエスト(2004年7月)

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