この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「バックアップテープ 掲載日:2005/05/30

バックアップテープ



1:基礎講座 2:選び方講座 3:シェア情報
1
バックアップテープの基礎と最新トレンド
2
バックアップテープ装置の基本と注目機能
1
バックアップテープ装置の選び方
2
製品カタログ
1
磁気テープメディアのシェア情報
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

  SANなどのストレージネットワーク技術の発達で、バックアップもハードディスクが主流になりそうなイメージを持つが、実際の企業現場では、今もバックアップの主役はテープであり、その将来性には明るい材料が揃っている。例えば、テープ規格の最新ロードマップでは1巻あたりTBクラスのものが登場し、データ転送速度もハードディスクを上回る高い数値を達成している。そこで今回は、テープのどんな特性が光ディスクやハードディスクよりも優れているのかを解説しながら、テープ規格とテープ装置の基本および最新情報を紹介していく。 バックアップテープ

1 

バックアップテープの基礎と最新トレンド


 現在、企業が取り扱う重要なIT情報のバックアップ先として使われているメディアには、ハードディスク、光ディスク、磁気テープなどがあるが、バックアップメディアの主流は依然として磁気テープである。各メディアの特性が分かってくると、その理由も十分納得できる。



1-1

バックアップメディアの種類


【ハードディスク】

 NASやSANなどのネットワークストレージ技術とRAID技術の発達により、固定ディスクであるハードディスクもバックアップメディアとして使われる機会が増えつつある。具体的には、NAS製品に自動バックアップソフトを無償添付する動きや、Windows Storage Server 2003の普及などにより、磁気テープにバックアップを取る前の1次バックアップ用途としてハードディスクが注目されていて、特に50万円未満のエントリーモデル(300GB〜数TB)が数多く出荷されている。一方、SANを使ったバックアップの場合、バックアップデータはSAN上を流れることになるのでLANに大きな負荷がかからなくなる。


【光ディスク】

 CDから始まった光ディスクは、DVD、ブルーレイディスク、HDDVDと進化を続けている。ブルーレイディスクの記録容量(片面1層)は最大27 GB、データ転送速度は36 Mbpsで、すでに50GB (片面2層)タイプのメディアも販売されている。また、HD DVD-Rewritable(記録用、書き換え可)の記録容量は片面1層で20GB、両面1層で40GB、データ転送速度は36.55Mbpsだ。光ディスクは非接触で記録再生できるので長寿命が期待できる。


【光磁気ディスク(MO)】

 MO(Magneto-Optical disk)はフロッピーディスクと同じ大きさのリムーバブルディスク(ただし厚さは6mm)で、現在、2.3GBタイプまで製品化が進んでいる。光ディスクよりも低温で記録を行うことからメディアに対するダメージが小さく、1000万回という繰り返し記録再生が可能で、その寿命も50年〜70年といわれている。


【磁気テープ】

 50年以上の歴史をもつ磁気テープ(以下、単にテープと呼ぶ)は、1990年代から2004年までの間に1カートリッジあたりのネイティブ容量が1GBから400GBにまで増加し、2006年には800GB〜1TBの製品も実用化される予定だ。テープの最新ロードマップについては後述するが、テープメディアメーカー各社が取り組んでいるのはナノメータークラスの技術である。テープ上の磁性層は薄くするほど深層の磁界の影響を受けないために、記録する信号特性がよくなる性質を持っている。従って、今後も大容量化がさらに進むと見られている。


…この記事の続きは、会員限定です。  会員登録はこちら(無料)

続きを読むには…
会員登録いただくと自動的にこの記事に戻り、続きが読めます。

会員登録(無料)・ログイン

このページの先頭へ
関連キーワード

バックアップテープ/バックアップテープの実力」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「バックアップテープ」関連情報をランダムに表示しています。

バックアップテープ」関連の特集


障害時に“やっててよかった”と実感するバックアップ。バックアップを効率よく行うためのツールの基本機能…



将来的には1巻あたりTBクラスのものが登場し、データ転送速度もHDDと比べて遜色の無い「バックアップ…



BCP(事業継続計画)の中で、ITシステムの迅速な復旧は非常に重要な要素となる。BCPを意識しつつ、…


「バックアップ」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ

バックアップテープ/バックアップテープの実力」の記事を一部ご紹介しました。
会員登録を行い、ログインすると、「バックアップテープ/バックアップテープの実力」の記事の続きがお読みいただけます。


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


ページ: 1 | 2


30001149


IT・IT製品TOP > バックアップ > テープバックアップ > テープバックアップのIT特集 > 特集詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ