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製品購入ウラづけガイド
ここで比べて決められる!「NAS 掲載日:2005/02/28

低価格NAS



1:基礎講座 2:選び方講座 3:市場動向
1
NASの導入メリットとそのトレンド
2
企業に求められるNASの機能と性能の差
1
NASを購入するときに考えるポイントとは?
2
50万円以下のNAS製品カタログ
1
低価格NAS市場動向
 
INDEX


選び方講座
ここで比べて決められる!
選び方講座

 NAS製品の中でも、特にハイエンドな製品に関しては、ストレージに必要な要件となる拡張部分の機能強化や、ミッションクリティカルな業務に対応できるよう、ハードウエアから構造が大きく異なってくる。しかし、エントリークラスになると、それほど大きな差が出てこないのが現状だ。そんな中でも、いくつか製品を選ぶときに注意して欲しいポイントを紹介しながら、エントリークラスの製品カタログを紹介する。 低価格NAS

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NASを購入するときに考えるポイントとは?



1-1

NAS単体以外にも必要なコストを考える


 NASはストレージ専用のサーバーだからといって特別なものではない。通常のPCサーバーと同じように、データのバックアップやサーバーのウイルス対策を考慮する必要がある。ベンダーによって標準で添付されていたり、別途購入が必要になるなど、製品に含まれる範囲がまちまちだ。ストレージの容量だけでコストを考えるのではなく、社内のセキュリティポリシーやバックアップポリシーと合致させることのできる対策までNAS購入のコストとして見積もっておく必要がある。ちなみに、Windows Storage Server 2003との親和性の高いバックアップソフトウエアやウイルス対策ソフトウエアとして、マイクロソフトのホームページに紹介されている製品を紹介する。


バックアップソフトウエア
コンピュータ・アソシエイツ 株式会社 「BrightStor ARCserve Backup Release 11 for Windows」
ベリタスソフトウェア株式会社 「VERITAS Backup Exec 9.1 for Windows Servers」
ウイルス対策ソフトウエア
トレンドマイクロ株式会社 「ServerProtect for Microsoft Windows/Novell NetWare」


1-2

気になるOSパッチのサポートに注意


 以前主流を占めていたNAS専用OSの場合、購入したベンダーからOSのセキュリティパッチが配布されていた。しかし、現在はWindows Storage Server 2003が多くの製品に導入されており、通常のPCサーバーと同じように、セキュリティパッチは自社で対応することが求められる。そこで、運用管理の中にセキュリティパッチ対策を考慮しておく必要がある。もし、情報システム専任者が配置できない営業所なら、狙われにくいカスタマイズされたLinuxOSを採用するという選択肢もありうる。



1-3

ストレージ容量の拡張を考慮する


 企業でストレージを検討する際、将来的なディスク容量の増大を予測し、常に拡張を考慮しておく必要がある。しかし、エントリークラスの場合、拡張性の機能はそれほど持っていない製品がほとんどで、価格の安い同一製品をもう1台購入することで拡張を行っていくようなことも考えられる。もし、すでにストレージ容量が爆発的に拡大する見込みがある場合は、きちんと拡張性を考慮した製品選びをして欲しい。特に、ラックマウントの場合は、サーバールームなどでハードウエアを買い足ししても、それほど場所をとることもない。ストレージ容量の予測にあわせて、筐体選びも必要となってくる。



1-4

同時アクセスの処理速度を考える


 エントリークラスのNASは、とにかくコストを安く抑えたいと考える方も多いだろう。しかし、営業所や部門などで活用するためには、その運用規模も考慮した製品選びが必要だ。4〜5人でデータ共有するのであればさほど問題にはならないが、10人を超えた人数でNASを共有する場合、レスポンス低下が見られることがある。特にネットワークカードやCPU、メモリなどにスループットが影響するため、値段だけで購入すると、運用上耐えられない結果にもなりかねない。きちんと自社運用を考慮して製品を購入しよう。



1-5

NASはあくまで1次バックアップだと考えておく


 エントリークラスのNASを購入し、それをファイルサーバーの代わりとして活用するのは問題ないが、 NASにデータがあることでバックアップも完了させてしまっている企業も少なくない。あくまでNASでバックアップを考えるのであれば、そのデータをテープやリムーバブルディスクなど可搬性メディアにデータを保存することが大切だ。安価なNAS製品であっても、きちんとバックアップを取ることを考えておこう。



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2 

50万円以下のNAS製品カタログ



2-1

index


 データ保護の観点から、RAID構成がとられている製品を中心に、IDCjapanが定義しているエントリークラスの50万円以下の製品を紹介する。タワー・BOX型とラックマウント型にはそれほど機能の差がないため、今回は、タワー・BOX型を中心にカタログをお伝えしよう。


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