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製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「ブレードサーバー 掲載日:2005/02/21

ブレードサーバー



1:基礎講座 2:選び方講座 3:シェア情報
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今さら聞けない「ブレードサーバー」
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「管理ツール」で実現する効率運用!
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ブレードサーバーの選び方
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製品カタログ
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ブレードサーバーシェア情報
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 ブレードサーバーは省スペースで拡張性が高く、仮想化やモジュール化を取り入れた次世代のIT基盤を構築できることから、サーバー市場の中でも特に注目度の高い製品群だ。省スペース化が実現できる点で注目を集めることが多いが、実は、この管理ツールにも優れた機能が多々ある。そこで、今回はハードウエアとしての優れた特徴だけでなく、ブレードサーバー管理負担の削減に大いに役立つブレードサーバー向け管理ツールにもスポットを当て、その使い勝手の最新事情をお届けする。 ブレードサーバー

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今さら聞けない「ブレードサーバー」



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ブレードサーバーとは


 ブレードサーバーとは、ブレード(Blade:刃物または刀身といった意味)のように薄くて細長い形状をしたサーバーのこと。広義に解釈すれば、ラックマウント型サーバーの中の1つのカテゴリという位置づけになる。現時点では、どこまで省スペースになったらブレードサーバーと呼ぶのかという厳密な定義はない。


【1Uサーバーをさらに高密度にしたらブレードサーバーになった】
 ラックマウント型サーバーは、その高さと幅が EIA (米国電子工業会)規格で決められていて、幅は19インチ(482.6mm)、奥行は自由、そして高さは1.75インチ(44.45mm)を1U(ユニット)として製品化されてきた。ラックマウント型サーバーはおもにデータセンターなどの大量サーバーを一括導入しなければならない分野で、省スペースを実現するサーバーとして普及している。実際の製品はその高さにより3Uサーバー、2Uサーバー、1Uサーバーなどに分類することができ、1Uサーバーまで省スペース化が進んだところで、遂に 1Uサーバーよりもさらに高密度を実現したブレードサーバーへと進化を遂げたのである。従って、ブレードサーバーをあえて定義すれば、少なくとも現在の 1Uサーバーよりも優れた高密度技術を採用して作られた、さらなる省スペースを実現するサーバーということになる(図1参照)。

【ブレードサーバーの導入メリット】

 現在、各社から提供されているブレードサーバーは、高さ3U〜10U前後の専用シャーシ(エンクロージャ)に縦方向に収容する構造になっていて、複数のブレードで筐体、電源、ファン、ケーブルなどを共有しながら高密度実装を実現している。一般的に言われているブレードサーバーの導入メリットは以下の通り。


1Uサーバーよりもさらに省スペース化を図ることが可能。
サーバー増設が簡単で拡張性に優れている。
消費電力を抑えることができる。
ケーブル配線にかかる手間とコストを削減できる。
信頼性と可用性が向上する。

 また、各社ともブレードサーバー専用の管理ツールの提供にも力を入れ始めていて、従来よりも一歩進んだ次世代のサーバー運用管理を行うことができる。つまり、単なるハードウエアの統合ではなく、垂直統合型アーキテクチャから水平統合型アーキテクチャへの移行も実現できる(図2参照)。


図2 垂直統合型から水平統合型アーキテクチャへの移行
図2 垂直統合型から水平統合型アーキテクチャへの移行
資料提供:日本ヒューレット・パッカード

 さらに、ブレードサーバーではリソースの利用率が向上することから、サーバーの保有台数を減らすことができる。そのためその分のソフト関連費用も自然と削減できる。このほか、運用管理ツールによる一元管理や、統合運用管理ツールとの連携によるポリシー運用で、システム運用要員の手間を省くこともできることから、図3に示すようなIT費用の大幅削減も期待できる。


図3 ブレードサーバー導入によるIT費用の削減効果
図3 ブレードサーバー導入によるIT費用の削減効果
資料提供:日立製作所

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