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製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「広域イーサネット 掲載日:2005/02/07

広域イーサネット



1:基礎講座 2:選び方講座 3:シェア情報
1
広域イーサネットの基礎知識
2
IPネットワークで実現できる安価な広域イーサネット
1
広域イーサネットサービスの選び方
2
製品&サービスカタログ
1
広域イーサネットシェア情報
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 広域イーサネットは、Bフレッツやフレッツ・ADSLなどのアクセス回線が利用できるようになり、急速にその普及が進んでいるが、ここにきて、通信事業者のイーサネット網を利用せずにIPネットワークで広域イーサネットを構築できる「イーサネットVPN装置」の販売も開始された。そこで今回は、アクセス回線やオプションメニューの充実で、より使いやすくなってきた広域イーサネットサービスと、最近登場して話題を集めているイーサネットVPN装置の2つにスポットを当て、広域イーサネットを実現するための最新事情をお届けする。 広域イーサネット

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広域イーサネットの基礎知識


 広域イーサネットとは、複数の拠点にあるLANを通信事業者が提供するイーサネット網に接続して広域のLAN間接続を実現するWANサービスのことだ。おもなWANサービスには、このほかIP-VPNとインターネットVPNがある。これまで広域イーサネットはIP-VPNと比較される機会が多かった。しかし、広域イーサネットのデメリットといわれていた部分が次第に解消されてきたことから、両者の間に大きな違いが見られなくなり、むしろ使いやすさの点から、広域イーサネットを採用する企業が急速に増え始めている。



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広域イーサネットが選ばれる5つの理由


 それでは、WANサービスの中でなぜ広域イーサネットが選ばれるのか、そのおもな理由を以下に整理してみよう。


理由1:安価なLAN機器を使ってそのまま接続できる

 社内LANで使われている最も一般的な10Base-T/100BASE-TXなどのイーサネットインターフェースをそのまま接続できるので、導入の手間がかからない。また、アクセス回線が異なってもユーザーインターフェースはイーサネットなので、ルーターに限定されることなくレイヤー2スイッチなどの安価な機器を使って接続できる。


理由2:シンプルで使いやすい

 複数拠点を自由に結ぶことができるマルチポイント接続なので、接続先を設定する必要がなく、シンプルで使いやすいネットワークを構成できる。極端にいえば、回線終端装置にノードPCをつないでIPアドレスを割り当てるだけで通信可能になる。従って、拠点の追加や変更に伴うメンテナンスコストも削減できる。


理由3:プロトコルを選ばない

 IP-VPNでは使用できるプロトコルがIPだけなので、他のプロトコルを使用したいときはIPカプセリング処理を行う必要が出てくるが、広域イーサネットはレイヤー2サービスなので、IP以外のプロトコル(例えばAppleTalk、IPX、SNAなど)にもすべて対応できる。また、IP-VPNと違ってルーティングプロトコルの使用にも制限がなく、 RIPやOSPF を利用できる。


理由4:豊富なアクセス回線が提供されている

 WANサービスは中継回線とアクセス回線から構成されているが、広域イーサネットの場合、以前は使えるアクセス回線の種類が少ないことが1つのデメリットに挙げられていた。しかし、最近は各社とも急速にサポートするアクセス回線を増やしており、この点で悩むケースはほとんどなくなった。


理由5:高速なのに料金が安い

 従来のATMやフレームリレーによるWANサービスでは、拠点間の距離によって料金が変わってくるが、広域イーサネットはサービス提供エリア内であれば距離に関係なく定額になり割安になる。また、通信事業者の設備投資にかかる費用もATMと比べると広域イーサネットのほうが安く抑えることができ、それだけサービス料金も下げることができる。さらに、サービス品目も128kbpsから1Gbpsまで、豊富な選択肢が揃っているので、顧客の通信ニーズにきめ細かく対応できる。


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