この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「ウイルス対策 掲載日:2005/01/11

ウイルス対策サービス



1:基礎講座 2:選び方講座 3:市場動向
1
ウイルス対策ツールの課題
2
コスト最適なウイルス対策のための「サービス」とは
1
最適なコスト対効果をめざすウイルス対策のポイント
2
ウイルス対策サービスと製品カタログ
1
ウイルス対策サービス市場動向
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 サーバーやクライアント等でのウイルス対策ソフトは必需品。しかしそれだけでは新たなネットワークウイルスに完全な対応ができない。ますます凶悪化し手口が巧妙化するウイルスには、ソフトやハード、ネットワークへの対策のほか、企業のポリシー、社員の行動など、あらゆる側面で対策を強化しなければならないが、ウイルス対策にかけられる運用管理コストには限りがある。そこで注目されるのが、「ウイルス対策サービス」だ。今回はその種類や利用の仕方を紹介する。 ウイルス対策サービス

1 

ウイルス対策ツールの課題


 数年前までウイルスといえばファイルやシステム領域に感染するものだった。ウイルス固有のコードパターンさえわかればウイルス対策ソフトでシステム内のファイルをスキャンし、パターンマッチングを行うことで、発見・駆除が容易に行なえた。捕捉を困難にするように自身を偽装するウイルスも、検索エンジンの進歩により検知可能になった。ウイルス対策ソフトの必要性は広く知れ渡り、今ではウイルス対策ソフトを導入していない企業はまずないだろう。ところがここ数年、ウイルス対策ソフトの普及にもかかわらずシステムの感染例は増える一方なのだ。IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)発表の資料によっても、ウイルス被害はますます深刻化している。


図1 ウイルス届出件数の月別推移
図1 ウイルス届出件数の月別推移
資料提供:IPA


1-1

ネットワークウイルスの蔓延


 企業システムのクライアントマシンやファイルサーバー、あるいはゲートウエイのそれぞれにウイルス対策ソフトを導入していても、現在のウイルスの侵入・感染を完全に防ぐことは難しい。その要因は、侵入経路がひと通りでないことと、特に多数のクライアントがある場合に パターンファイル更新が一律にできないこと、そして最も重要なのが、ネットワークに接続しているだけで感染するネットワークウイルスが蔓延していることである。
 他のコンピュータに感染を広げることを狙ったウイルスを「ワーム」というが、その中でもメールや共有フォルダを経由せず、セキュリティホールを悪用して、ユーザーの操作なしに感染活動を開始するネットワークウイルスの脅威が高まっている。2003年に猛威をふるったMSブラスターや、その前に流行したニムダ、スラマー、昨年大きな被害をもたらしたサッサーなどがネットワークで感染するワームの代表格である。
 メール添付やメール内の偽装URLのクリックによる感染は、ユーザーに知識があれば予防もできる。しかしネットワークウイルスは、ユーザーは何もしていないため感染に気づかず、他のサイトへのDoS攻撃の踏み台にされたり、いたずらにネットワークを圧迫されていたり、企業システム内外に感染を拡大させたりするケースも多い。


…この記事の続きは、会員限定です。  会員登録はこちら(無料)

続きを読むには…
会員登録いただくと自動的にこの記事に戻り、続きが読めます。

会員登録(無料)・ログイン

このページの先頭へ
関連キーワード

ウイルス対策/ウイルス対策サービスを使う!」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「ウイルス対策」関連情報をランダムに表示しています。

ウイルス対策」関連の製品

NECのクラウド型MDM 「スマートデバイス管理サービス」 【NEC】 IT資産/セキュリティ統合管理システム ManagementCore 【住友電工システムソリューション】 ディフェンスプラットフォーム(DeP) 【ハミングヘッズ】
MDM IT資産管理 アンチウイルス
スマートデバイスを業務利用している企業の声を反映したクラウド型MDMサービス。端末ロック、グループ単位でのアプリ配信、インストール制御など企業に必要な機能が充実。 資産管理からセキュリティ対策、検疫まで1システムで行える統合管理ツール。
ニーズに応じ段階的な導入が可能。IT資産の把握、監視、統制による健全なシステム環境を実現。
APIの利用を常時監視してウイルスを検出・隔離する割込み型迎撃方式のウイルス対策ソフト。APIの利用内容でウイルスか否かを識別するため未知のウイルスも捕捉できる。

ウイルス対策」関連の特集


企業におけるタブレット利用についてアンケートを実施。その結果導入率は2012年の2.5倍、大手企業に…



気がつかぬ間に企業システムに忍び込み、情報を盗み出す脅威が増殖中。複合的な攻撃を行うウイルスの実態に…



セキュリティの高さ、安定度の高さに加え、Windowsとの互換性から注目を集めています!そんな「デス…


ウイルス対策」関連のセミナー

マルウェア対策アプライアンス FireEye ご紹介セミナー 【日立ソリューションズ】  

開催日 1月11日(水),1月11日(水)   開催地 大阪府   参加費 無料

サイバー攻撃は高度化・巧妙化しており、標的型攻撃で使用されるマルウェアは一般的なウィルス対策ソフトなどでは、感染を防ぐことが難しくなっています。 標的型攻撃から…

抜穴だらけの残念なメールセキュリティ!あなたの会社は大丈夫? 【日本電気】  

開催日 1月11日(水)   開催地 東京都   参加費 無料

一般的なメールセキュリティ対策を実施している企業が攻撃を防ぐことが出来なかった事例 何が足りなかったのか、巧妙化した攻撃の手口と対策を解説します。 また、最新の…

「エンドポイントセキュリティ」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ

ウイルス対策/ウイルス対策サービスを使う!」の記事を一部ご紹介しました。
会員登録を行い、ログインすると、「ウイルス対策/ウイルス対策サービスを使う!」の記事の続きがお読みいただけます。


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


ページ: 1 | 2


30001032


IT・IT製品TOP > エンドポイントセキュリティ > アンチウイルス > アンチウイルスのIT特集 > 特集詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ