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製品購入ウラづけガイド
この市場は、こう動く!「グループウエア 掲載日:2004/10/04

グループウェア



1:基礎講座 2:選び方講座 3:市場動向
1
小規模で導入するグループウエアの選択肢
2
すぐに導入!グループウエアの簡単機能
3
方式の違いに注目 PtoPのグループウエアの仕組み
1
小規模グループウエアの選び方
2
製品カタログ
1
チーム・プロジェクトでの情報共有ツール
 
INDEX


市場動向
この市場は、こう動く!
市場動向

 今回の企画では、グループウエアの中でも、特にチーム単位やグループ単位、プロジェクト単位で利用できる製品を中心にお伝えした。そこで、グループウエア以外に同様の使い方ができる製品がないか、製品カテゴリを分けながらその動向について見ていこう。 グループウェア

1 

チーム・プロジェクトでの情報共有ツール



1-1

小さな単位で利用するとは?


 チームやグループで製品を利用する場合、その利用できる範囲によって製品カテゴリをわけることができるだろう。それは、「社内の人間だけで形成されるチーム」なのか、社外の人間を含めた「内外問わずで形成されるチーム」なのかでその製品群は異なってくる。


●旧来型のグループウエア製品

 第一に、社内で利用する場合はどうだろう。このケースでは、サーバーでユーザー情報を一元管理可能なカテゴリの製品が利用される。例えば、クライアント/サーバー型のグループウエアであるIBMの「Lotus ノーツ」やマイクロソフトの「Exchange Server」などだ。また、今回製品紹介も行ったサイボウズの「サイボウズ Office」やネオジャパンの「desknet's」など、安価なWebグループウエアが挙げられる。これらの場合、共通して社内だけの環境が中心となるため、ユーザーの範囲が外部に及ぶことで問題が発生しやすい。


●コンテンツ管理系製品を拡張したチームコラボレーション製品

 第ニに、社外の人間とプロジェクトを組んで作業をする場合が考えられる。この場合は柔軟性に富んだ連携が求められる。一般的には、アドホック(=ラテン語で一時的な、という意味)な状態で利用できるツールである。これには、情報の蓄積を重視するコンテンツ管理系の製品を拡張したチームコラボレーション製品、例えばドキュメンタムの「eRoom」などが挙げられる。特に、ドキュメントなどを中心とした管理と、さらにプロジェクト単位にドキュメントを残していくなど、より単位を狭めた管理手法がとられている製品も多い。


●ピアツーピア製品やエクストラポータル製品

 第三に、上記2つの間の中間に属するものが、アリエル・ネットワークの「アリエル・プロジェクトA」やGrooveのようなPtoP製品であろう。企業内だけで活用することも可能だし、外部とやり取りする場合でも、コラボレーション製品のような、サーバー中心のデータの持ち方ではなく、各クライアントごとにデータを分散して保持するといった違いがある。さらに、日本では数が少ないものの、企業間を跨いだエクストラポータル製品なども、ちょうど中間の位置にある製品である。


●ビデオ会議システムなどのリアルタイムコラボレーション製品

 第四に、ドキュメントやデータを中心としたものから、さらにリアルタイム性を高めた製品、例えばチャットやプレゼンテーション画面や穂輪音ボードの共有、ビデオ会議システムなどが考えられる。これも、企業の内外で利用できることから、チームコラボレーション製品にやや近いかもしれない。これらは、チームコラボレーションをリアルタイムに実現できる製品であり、広義にチームコラボレーションを行うことのできるツールである。


図1 チームコラボレーション製品相関図
図1 チームコラボレーション製品相関図

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