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すご腕アナリスト市場予測
この先どうなる?が知りたいあなたに「携帯 掲載日:2004/08/26

活路はどこに?「携帯市場」を斬る



 2004年、世界に先駆けて導入した次世代W-CDMA携帯端末が順調な拡大傾向を見せ始めている。しかし、この成長モードの裏側で、国内端末ベンダーが幾つもの難題を抱えているのも事実である。国内市場の成熟化、大手海外ベンダーの国内新規参入、立ち遅れた海外戦略など、国内端末ベンダーの課題は山積したままである。今回は、この携帯市場(ハード面)、戦略面における問題点を中心にレポートを行う。 活路はどこに?「携帯市場」を斬る



 A N A L Y S T アナリストファイル #022
 IDC Japan株式会社
IDC Japan株式会社 木村 融人 (Michito Kimura)
コミュニケーションズシニアマーケットアナリスト
木村 融人 (Michito Kimura)
IDC Japan入社時よりロジック市場、特にシステムLSI市場リサーチを担当。2000年からは、システムLSI、メモリLSI市場調査を兼任し、「フラッシュメモリ需給バランス予測」「DRAM需給バランス予測」などのレポートをリリースしてきた。現在は、コミュニケーションリサーチグループにおいて、携帯電話市場の調査を担当。同時に、同市場における関連主要部品市場の需給バランス、コスト分析等に携わる。今後は、携帯コンテンツビジネスにおける調査も担当する予定。


国内携帯電話市場の発展の背景にあるもの


 1979年12月、電電公社(現在のNTTの前身)による自動車電話サービスと同時にスタートした携帯電話サービスは、90年代後半以降、急激な市場拡大を記録し、現在では8000万人以上の加入者を保有する国内巨大産業の1つとしての地位を確立させている。その大躍進は、端末本体のハード面での技術革新と、従来までの通信機能にインターネット機能を追加させたアイデア革新とが完全に融合し、新たな市場開拓に成功している。もし仮に、当時の携帯通信事業者が大きな発想の転換を行わず、既存の電話通信サービスのみに固執していれば、現在の携帯事業の成立は不可能であったであろうし、当然のことながら、携帯端末にカメラ機能を搭載しようとする発想も立ち消えになった可能性も考えられる。

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