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製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「NAS 掲載日:2004/05/31

低価格NAS



1:基礎講座 2:選び方講座 3:ユーザーの声
1
そもそもNASとは?
2
NASの活用のメリット
3
低価格NAS最近動向
1
低価格NAS選び方のポイント
2
低価格NAS製品カタログ
1
低価格NASユーザーの声
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 現在企業内のデータは増加の一途を辿っており、部門ごとに複数のファイルサーバーが導入されている例も珍しくないのではないだろうか。こうした場合にはサーバーの管理も複雑になり、膨大な手間が発生することになる。しかし最近では、このように分散しているファイルサーバーを統合し、効率的な管理を実現するソリューションとして、低価格帯のNAS製品に注目が集まっている。今回は、ファイルサーバーとの違いを交えながら、この低価格NASについて解説していく。 低価格NAS

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そもそもNASとは?


  NASとは、Network Attached Storageという名前の通り、ネットワークに直接接続して利用するストレージの専用機だ。“ファイルサーバー”として利用されるわけだが、それでは従来のファイルサーバーとは、何が違うのだろうか?



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NASとは?


 従来のファイルサーバーとNASとの違いは、汎用機と専用機の違いと言えるだろう。ファイルサーバーは汎用的なサーバー機やPCを利用してファイル共有を行なうものだ。これに対しNASは、ファイル共有に特化したネットワークストレージ専用機として設計されている。
 ハードウエアの点では、汎用サーバーと大きな違いはない。一般的なNASはタワー型あるいはラック型で、CPUやメモリー、ハードディスク、イーサネットポートなど汎用機と同様な要素で構成されている。このため、ハードウエアから汎用サーバー機と区別するのは難しい。
 ただしNASには、専用機であるためのメリットがある。このメリットとしては、下記のようなものが挙げられる。


▼ メリット1:ネットワークにつなげるだけで、すぐに利用できる

 社内で使われていない普通のサーバー機やPCを流用して、ファイルサーバーとして利用しようと思えば、ソフトウエアやハードウエアの追加、各種の設定が必要になる。NASの場合は、ネットワークストレージ専用機の機能に限定されており、そのために必要なハードウエアやソフトウエア、管理ツールなどが1つのパッケージとして提供されるのが一般的だ。このため、基本的にLANに接続すればすぐに使えるようになる。


▼ メリット2:特別な知識が無くても、運用・管理が容易に行なえる

 共有のファイルサーバーとして利用する以上、ユーザーのアクセス権の設定や、ユーザーごとに利用可能な容量を割り当てるクオータ管理などが欠かせない。NASではこのような設定を行なうために、Webブラウザから操作できる管理用Webページが用意されている。このため、専門的な知識を持たないユーザーでも、容易に運用・管理を行なうことができる。


▼ メリット3:ファイルサーバー用途に最適化されている

 専用機とは言いかえれば、特定の目的のみに特化しているということだ。一方で汎用機には多くの機能が必要なため、1つの目的に特化することは難しい。NASは、ファイルサーバーに必要な機能に絞ってカスタマイズされており、例えばハードディスクや電源などは、故障時でもシステムを停止せずに交換できるホットスワップに対応している。OSもNAS専用のものが採用され、ユーザーアカウントやファイル共有の管理ツールも用意されている。


▼ メリット4:ハードウエア/ソフトウエアの構成が単純なため低コストで高信頼

 また、NASは専用機であるため、ファイルサーバー以外の用途を考慮する必要がない。ハードウエア/ソフトウエアともに、不要な機能は削ぎ落とし、単純化されている。つまり、モニターやキーボードなど不要な要素は排除され、コストを抑えることができるのだ。また、余分な機能がないことで、バグの可能性も低くなり、より安定した稼働を実現できる。さらにNASにはユーザーごとのライセンス料が不要で、この点でもコストを抑えることができる。


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