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2009/06/03
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日々進歩するIT技術は、ともすると取り残されてしまいそうな勢いで進化の速度を高めています。そこでキーマンズネット編集部がお届けするのが「5分でわかる最新キーワード解説」。このコーナーを読めば、最新IT事情がスラスラ読み解けるようになることうけあい。忙しいアナタもサラっと読めてタメになる、そんなコーナーを目指します。今回のテーマは「車両全周囲映像処理技術」。まるで幽体離脱したように、運転席に座ったまま自分の車を真上から見ることができます!これで、ペーパードライバーも車庫入れや道路の合流が簡単にこなせるようになる?! |
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車両全周囲映像処理技術とは、自動車を運転するときに、ドライバーが運転シーンに応じて、車両の全ての周囲を映像によって確認できるようにするための技術のことだ。車両全周囲映像処理技術は、自動車メーカーや電機メーカーなど各社で開発が進められているが、富士通研究所では、車両の全周囲の映像を自由な視点・視線からビデオモニタにリアルタイム表示することが可能で、さらに表示映像の切り替え時においても滑らかに視線移動ができる、新しい車両全周囲映像処理技術の開発に世界で初めて成功した。
同社が開発した車両全周囲映像処理技術では、図1に示すように車両の周囲(前方、左側方、後方、右側方)に魚眼レンズを搭載した車載カメラを合わせて4台設置し、これら4台のカメラ映像を仮想的な3次元の立体曲面に投影し、その映像を自分の好きな視点から見た映像に変換することができる。この映像変換技術は「3次元仮想投影視点変換技術」と呼ばれている。この技術開発に成功したことで、見たい所を見たい視点で捉えた映像を使って、運転席から自由に確認することができるようになり、駐車時、狭い道でのすれ違い、見通しの悪い交差点への進入や右左折など、さまざまなシーンでドライバーの安全運転を、これまで以上に支援できるようになった。
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