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製品購入ウラづけガイド
この市場は、こう動く!「ERP 掲載日:2007/05/28

ERP



1:基礎講座 2:選び方講座 3:市場動向
1
ERPとは何か
2
ERPを新規導入する時に注目すべきポイント
1
ERPパッケージの選び方のポイント
2
ERPパッケージ製品カタログ
1
ERP市場動向
 
INDEX


市場動向
この市場は、こう動く!
市場動向

 中小・中堅企業に向けて、ERPベンダはパートナーのSIerとの協業関係を強めながら、この領域に向けた製品とソリューションを積極的に提供している。それに呼応するように中小・中堅企業でもERP導入に対する関心が高まり、認知度はこの1年で劇的に上がった。ここでは、日本企業へのERP導入の成功促進を目的として1996年に設立されたERP研究推進フォーラムの田口佳孝常任理事に、同フォーラムが実施したユーザ調査の結果や最新の市場動向についてうかがった内容を、Q&A形式に再構成してお届けする。 ERP

1 

ERP市場動向


Q1  最近の国内ERP導入動向について教えてください。

A1  ERPパッケージの導入は大企業中心に行われてきましたが、ここ数年は主に中小・中堅企業が活発に導入するようになってきました。昨年の調査結果でもその傾向ははっきりしており、今年も基調に変化はありません。図1は2007年版のユーザ調査報告の一部です。ERP導入に関するユーザ調査では昨年初めて導入率が30%を超え、今年はさらに増えて、図1に見るとおり利用中と「利用範囲を拡大しようとしている」を合わせて31.9%、「導入の作業中」を加えると37.3%にのぼります。
 目立った傾向としては年商100億円以下の中小・中堅企業の関心がさらに高まっていることがあげられます。昨年までは「関心なし」とする企業が55%ほどだったのが、今年は35.9%へと20%近くも減少しています。ERPに関心を持ち始めた潜在ユーザが増加しているのが明らかです。
 もう1つの傾向は、国産パッケージベンダの製品が台頭してきたことです。従来はSAP、Oracleのユーザが6〜7割を占めていたのですが、徐々にそのシェアを下げ、昨年は初めて富士通の製品が2位を記録しました。国産製品は中小・中堅市場で受け入れられるケースが多く、ERPパッケージ市場の主戦場は中小・中堅市場に移行していると言えるでしょう。
図1 ERPに対する導入状況 業種別、売上高別(無回答を除く)
図1 ERPに対する導入状況 業種別、売上高別(無回答を除く)
資料提供:ERP研究推進フォーラム

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【1】ERP市場動向

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