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遂に普及期へ!「ICカード」



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すご腕アナリスト市場予測
この先どうなる?が知りたいあなたに「ICカード 掲載日:2005/10/27

新たなフェーズに突入する 「ICカード」



 ICカードをめぐる環境がにぎやかになっている。特に昨今では、コンプライアンス対応や、金融業界のICカード採用、Suicaの普及など様々な要因が相まって顧客サービス、職域利用などさまざまな角度からICカードの利用が見込まれている。キーマンズネットにおいても、セキュリティソリューションのツールとして紹介される例も多くあり、決して新しい技術ではないことは周知の通りである。そこで本稿では、コンシューマ市場、エンタープライズ市場の双方で黎明期を脱し、普及期に突入しつつあるICカードの現状と将来をみてみたい。 新たなフェーズに突入する 「ICカード」



 A N A L Y S T アナリストファイル #021
 株式会社 野村総合研究所
株式会社 野村総合研究所 藤吉 栄二 (Eiji Fujiyoshi)
情報技術本部 情報技術調査室 副主任研究員
藤吉 栄二 (Eiji Fujiyoshi)
1995年大阪大学理学部物理学科卒業後、大手電機メーカー系ソフトハウスにて無線技術の研究開発に従事。2001年に野村総合研究所に入社。情報技術本部にてIT動向の調査と分析を行うITアナリスト集団に所属。専門は、 RFID、ICカード、無線LANなどモバイル関連技術。


ICカードとは何か?


 ICカードは、名刺サイズのカードにICチップを搭載して、外部読取機との情報交換を行う端末である。昨年話題となったICタグも基本構成は同じである。通信方式では、接触ICカード、非接触型ICカード、接触式と非接触式の両方の通信を持ち合わせたデュアルインターフェースカード(コンビカードやコンボカードとも呼ばれることがある。)などが利用されている。(図1)

図1
図1
出典:野村総合研究所

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INDEX

【1】ICカードとは何か?

【2】市場を牽引する、金融、交通分野

【3】本格始動するICカード電子マネーサービス

【4】ICカードをとりまく技術動向

4-1 1) 金融系はデュアルインターフェースカードが主流に

4-2 2) 非接触型ICカード機能は携帯電話にシフト

【5】企業情報システムへのICカード利用が拡大。汎用サービスとの連携も視野に

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