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新機能が続々搭載!次世代型「UTM」特集


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製品の基礎をきちんと理解! IT製品解体新書

新機能が続々搭載!次世代型「UTM」特集

2009/06/08


  世界的な景気低迷の影響を受け、多くの企業がIT投資を削減せざるをえない状況に追い込まれている。限られた予算の範囲内で様々な脅威に対応するには、ファイアウォールやVPN、IDS/IPS、アンチウイルスアンチスパムなど、複数のセキュリティ機能をワンボックスに納めたUTMアプライアンスが有力な選択肢である。ここではそのUTMアプライアンスに関する基礎知識と最新動向を解説しよう。また、導入にあたっての製品比較のポイントや考え方については「IT製品選び方ガイド」で紹介しているので、あわせてお読みいただきたい。

UTM

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UTMアプライアンスを解体しよう

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UTMアプライアンスとは

 「UTM」とは、Unified Threat Management の略であり、日本語では統合脅威管理と訳されることが多い。一般に、ネットワークの境界にセキュリティゲートウェイとして設置され、1台で様々な脅威に対処でき、統合的に管理できるアプライアンスのことを意味する。ファイアウォール機能を核に、VPN、IPS/IDS(不正侵入防御/不正侵入検知)、アンチウイルスアンチスパム、コンテンツフィルタリングなど、複数のセキュリティ機能を備えた製品が多い。
 そもそもネットワークの境界に位置するセキュリティ装置の目的は、他のネットワークから入ってくる脅威から、内部ネットワークに接続されたリソースを防御することにある。これを「境界防御」と呼び、長年、この役割を担ってきたのがファイアウォールである。
 このようなファイアウォール機能は、UTMアプライアンスにおいても不可欠な機能といえ、様々な脅威に対処するために必要な機能をファイアウォールに追加したものがUTMアプライアンスであると理解して差支えないだろう。

図1 UTMによる構成例
図1 UTMによる構成例
DMZ(DeMilitarized Zone):非武装地帯
(資料提供:チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ)

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INDEX

【1】UTMアプライアンスを解体しよう

 1-1 UTMアプライアンスとは

 1-2 UTMアプライアンスの内部

 1-3 UTMアプライアンスのセキュリティ機能

 1-4 UTMアプライアンスの導入メリット

【2】UTMアプライアンスの最新事情

 2-1 次世代型UTMアプライアンスの新機能

 2-2 ソフトウェアブレードという発想

 2-3 高スループットを実現する新エンジン

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