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脚光を浴びる「シンクライアント」



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製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「シンクライアント 掲載日:2006/02/20

シンクライアント



1:基礎講座 2:選び方講座 3:市場動向
1
シンクライアント再入門
2
より便利になったシンクライアント機能
1
シンクライアントの選び方
2
製品カタログ
1
シンクライアントの市場動向
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 セキュリティ強化やTCO削減に効果ありとして、再びシンクライアントに注目が集まっているが、以前はベンダー側の意気込みとユーザーの思惑が一致しない部分も少なくなかった。例えば、専用端末が必要になったり、既存PCでは導入効果が期待できなかったり、全社レベルの導入が困難だったりした。また、対応アプリケーションに制限が出てくるケースもあった。しかし、最新のシンクライアントではこうした課題をクリアできる製品が登場し始めている。そこで今回はシンクライアントの基本技術を再確認しながらその最新事情に迫っていく。 シンクライアント

1 

シンクライアント再入門


 シンクライアントは以前、ネットワーク端末という形で一度話題になったことがあるが、そのときは、パソコンの急激な低価格化の波に呑み込まれてしまい、結局のところ普及するまでには至らなかった。そして今再び、新たなシンクライアントブームが起こり始めているが、以前とは一体何が違っているのだろうか。



1-1

シンクライアントとは?


 シンクライアントという言葉が認知され始めたのは、各社からマイクロソフトのWindows-Based Terminal(WBT)が登場した1997年から1998年頃だ。WBTとはWindowsサーバー環境でマルチユーザー環境(ターミナルサービス)を実現するための専用のクライアント端末のことで、クライアント端末はOSやアプリケーションを持たず、サーバー上にあるアプリケーションやデスクトップ環境をそのまま利用できる仕組みになっている。つまり、この場合のシンクライアントとは、Thinなクライアント、つまり「最小限の機能だけに抑えたクライアント」のことを指し、これに対し、従来の機能満載のPCはファットクライアント(fatなクライアント)と呼ばれるようになった。
 その後、シンクライアントはシトリックス・システムズのメタフレーム(現在のCitrix Presentation Server)などのミドルウエアが実現するサーバーベースコンピューティング(SBC:サーバーリソースを使ってクライアント機能を実行するシステム形態)を中心に知名度を上げていったが、最近はベンダー各社からさまざまなシンクライアントソリューションが提供されるようになったことから、サーバーからの視点だけでなく、クライアントからの視点も含めたシステムアーキテクチャ全体として再定義する必要が出てきた。


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INDEX

【1】シンクライアント再入門

1-1 シンクライアントとは?

1-2 ハードウエアの視点とソフトウエアの視点から再定義

1-3 なぜ再びシンクライアントなのか

1-4 多様化進むシンクライアントのシステム構成

【2】より便利になったシンクライアント機能

2-1 ターミナルサービス未対応アプリケーションを利用可能にする機能

2-2 情報漏洩対策

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